腐っても鯛とはこの馬のこと。昨年は高松宮記念でGIタイトルを手中にすると、返す刀で京王杯SCを酷量59kgで2馬身突き放す圧勝劇を演じている。
これを最後に勝ち星から見放されたが、雌伏1年、千載一遇のチャンスが到来した。キッカケをつかんだのが前走の高松宮記念。外を回るコースロスがあっての5着(0秒6差)とここに大きく望みをつないだ。
とりわけ、東京は5勝とメンバー最多の勝ち星を誇る最も得意の舞台。この日が来るのを首を長くして待っていたファンの前で、伝家の宝刀をさく裂させる。
相手は円熟の域に達したプリサイスマシーンと、地力を増したエイシンドーバー。