☆新潟11R「セプテンバーS」(芝1200メートル)
◎9ネロ
○7ゴーハンティング
▲15プレイズエターナル
△10ロンド、12カハラビスティー
唯一の3歳馬ネロに期待。伸び盛りの3歳馬でプラスアルファは大きいからだ。昨年の新潟でデビュー、新馬勝ちしているように素質は確かだし、コース相性も良い。3歳限定とはいえ、オープン特別クリスマスSを快勝している格上の存在でもある。この時負かしたシゲルガガ(準オープン)は、後に古馬混合のさくらんぼ特別を勝っている。これを物差しに考えたら3歳馬のレベルの高さは一目瞭然。1200メートルも2勝を挙げているベストの条件で勝利のお膳立ては整っている。前走比2キロ減の55キロも強調材料。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手は、クラスの安定勢力ゴーハンティングと、プレイズエターナル。
☆新潟10R「悠久山特別」(芝2400メートル)
◎17フェデラルホール
○14アウォーディー
▲6ディスキーダンス
△4マハロチケット、5フェスティヴイェル
連続2着と惜敗続きの実力馬、フェデラルホールで今度こそ。もともと、3歳秋に破竹の3連勝でここと同条件の九十九里特別を制し、菊花賞で伏兵候補(単勝4番人気8着)になった格上の存在。ここに来て、完全に軌道に乗った以上、期待して大丈夫。相手は、良血馬のアウォーディー。やはり、現級勝ちの実績があり好勝負必至。穴は、ディスキーダンス。前走7着は折り合いを欠いたもので参考外。戸崎騎手に鞍上強化され巻き返しは十分考えられる。
☆新潟9R「柏崎特別」(ダ1800メートル)
◎10ヒメサクラ
○11シグナルプロシード
▲9タガノラルフ
△3ヒラボクプリンス、7トミケンユークアイ
満を持して出走するヒメサクラをイチ押し。前走2着の後は、優先出走権(1か月)切れるギリギリまで入念に調整。必勝態勢だ。昨秋にここと同条件の霞ヶ浦特別を快勝しているように実力+実績の裏付けもある。前走比1キロ減のハンデ54キロならチャンスは十分だ。シグナルプロシード、タガノラルフの2頭もすでにこのクラスを勝っており、順当に相手になる。
☆阪神11R「大阪スポーツ杯」(ダ1400メートル)
◎3グレイスフルリープ
○1オメガセニョリーナ
▲9ダノンレジェンド
△4フルヒロボーイ、12ドリームコンサート
春にこの条件(播磨S)を圧勝している、グレイスフルリープのスピードが一枚上。人気でも逆らえない。その播磨Sを含め3勝を阪神コースで挙げており、この点も強調材料。ここが安芸S2着以来、約3か月半ぶりのハンデを抱えているが九分通り出走態勢は整ったと判断デキ、素直に底力を信頼して大丈夫。相手は、オメガセニョリーナ。1400メートルは<2110>と、複勝率10割を継続中だ。ダノンレジェンドもすでにこのクラスを快勝している実績の持ち主。久々とはいえ、要注意だ。
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。