そして展開の読みなんかも競馬同様にあります。スタートはこちらもとても肝心だし、逃げてペースを上げて行く選手もいれば、目標を立てて追い込みに懸ける選手もいたりと、展開予想をするのがひとつの楽しみでもあるんです。まだ未経験の方はぜひ足を運んでみてくださいね。
さて、京王杯2歳Sは◎アニメイトバイオが抜群の切れ味を披露します。
初勝利には3戦かかりましたが、前走のサフラン賞が圧巻でした。今回と同じ東京芝1400メートルで直線は大外を回るロスがありながら、1分21秒5のレコード。力強いフットワークを見せた最終追い切りから仕上げに抜かりはありませんし、3連勝で一気にスターダムへとのし上がっていきそうです。