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橋本千春の勝馬ピックアップ!(11/23) 霜月S 他

5回東京競馬6日目(11月23日日曜日)予想・橋本千春

☆東京11R「霜月ステークス」(ダ1400メートル)
◎6シンボリエンパイア
○14ガンジス
▲9エアウルフ
△12メイショウマシュウ、13ブライトライン
 東京でメンバー最多の全5勝を挙げている、シンボリエンパイアをイチ押し。5勝は1600メートルだが、抜群のコース適性とセンスの良さから初めての1400メートルも無難に対応できると確信する。前走の札幌日経オープンは10着と惨敗しているが、芝2600メートルだから参考外。そこから、約3か月余のブランクがあるが、山のようなけいこを積み出走態勢はほぼ万全といえ、久々でも能力全開は間違いなさそう。ハンデ54キロも勝利を後押しする。相手は、距離巧者のガンジス(4勝)と、エアウルフ(3勝)。他では、重賞勝ちしているブライトライン、メイショウマシュウを抑えたい。

☆東京10R「深秋特別」(ダ2100メートル)
◎13クラーロデルナ
○1サンライズウェイ
▲3エルマンボ
△6ヴィッセン、10ワンダフルニュース
 強敵相手に毎回、上位争いを展開してきたクラーロデルナで今度こそ。チャンスをつかめなかった原因は、忙しい1600メートル、1800メートルが合わなかったから。しかし、今回は待望の2100メートル。チャンスは大きく広がった。前走比1キロ減のハンデ56キロも強調材料。相手は、サンライズウェイ。春にこの条件を圧勝(0秒6差)している実力の持ち主。好勝負必至。穴は、上り馬のエルマンボ。他では、成長力に富んだヴィッセン、ワンダフルニュースも侮れない。

☆京都11R「マイルチャンピオンS」(芝1600メートル)
◎15ミッキーアイル
○13トーセンラー
▲9ワールドエース
△10ロゴタイプ、14グランプリボス
 メンバー屈指の快速馬、ミッキーアイルに期待する。春は驚異の5連勝でNHKマイルCを優勝、3歳マイル王に君臨した実力は自他ともに認めるところ。安田記念は道悪馬場に殺され、16着惨敗。連勝記録はストップしたが、敗因は歴然で度外視して大丈夫。秋初戦の前哨戦・スワンSを快勝し、バイオリズムは最高潮。コース(3戦3勝)、距離実績はもとより、どの角度から見ても死角が見当たらない以上、信頼度は高い。当面の相手は、昨年の覇者トーセンラー。穴は、今春のマイラーズCをレコード勝ちしているワールドエース。グランプリボス、ロゴタイプの両GI馬もまだ見限れない。

☆京都10R「花園ステークス」(ダ1900メートル)
◎10グレナディアーズ
○16ヴォルケンクラッツ
▲6マイネルクロップ
△3スピナッチ、5エーシンザヘッド
 近4戦2勝、3着2回と本格化著しいグレナディアーズでここもいける。3着時の勝ち馬2頭はすでにオープン入りしており、これを物差しにしたら準オープンが壁になることは考えられない。ノビシロのある3歳馬で上積みは大きいし、据え置きのハンデ54キロならチャンスは十分だ。相手は、もう1頭の上り馬ヴォルケンクラッツ。穴は、復調著しい実力馬マイネルクロップ。他では、意外性を秘めたエーシンザヘッド、スピナッチを抑える。

☆京都9R「嵯峨野特別」(芝2000メートル)
◎9コルサーレ
○5コウエイワンマン
▲2ヤマイチパートナー
△1メイショウエゾフジ、3ランフォージン
 1戦ごとに地力強化の跡を示す、コルサーレに期待。2連勝を目指した、前走の兵庫特別は5着に終わっているが、直線で不利を受けなければ着差(0秒4)から判断して、2着はあった。クラスも2度目で慣れが見込めるし、普通に走ってくれば勝てるだろう。相手に指名した、コウエイワンマンも昇級緒戦でメドを立てている。立ち回り次第で好勝負に持ち込みそう。逆転候補は、クラスの安定勢力ヤマイチパートナー。あと、メイショウエゾフジ、ランフォージンの2頭も展開に紛れがあれば一角崩しがある。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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