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ハッシーの地方競馬セレクション(6/22)「第19回京成盃グランドマイラーズ(SIII)」(船橋)

 MKK48(Minami kanto keiba48)総選挙1位に輝いたのはタイニーダンサー! 先週川崎競馬場でおこなわれたMKK48の総選挙こと「第52回関東オークス(JpnII)」。本命に推した芦毛のかわいい女の子・ブライトリビングは、スタートでやや遅れたもののすぐに盛り返し5番手の位置を取る。1週目のスタンド前でかかってしまいスタミナをロスしてしまう。向正面中ほどからペースが上がるが付いていけず、先頭から離されてしまう。それでも直線では意地を見せ5着。勝ったのは前走からの巻き返しを見せたタイニーダンサー。2着馬に0秒5差つけたその走りは、まさに本家AKB48の総選挙でぶっちぎりの1位に輝いた指原莉乃のようでした。(※MKK48は実在しません。当コラムで勝手に設定した架空のグループです。)

 さて、今週は「第19回京成盃グランドマイラーズ(SIII)」が船橋競馬場でおこなわれます。昨年はソルテが川崎マイラーズ、当レースを連勝し、飛躍していきました。今年もここを勝って飛躍していく馬が現れるのか。今後のマイル路線を占う意味でも注目の一戦となります。

 本命は笹野高史のようにいぶし銀の活躍を見せるタイムズアローです。昨年中央から南関東へ移籍してきた本馬ですが、中央時代にはOP特別で2着に入るなどの活躍を見せていました。7歳という馬齢で移籍してきましたが、移籍初戦をしっかりと勝ち切り、それ以降は重賞戦線で好走を見せています。前々走の報知グランプリカップ(SIII)では、南関東のトップクラスを相手に2番手から抜け出すソツのない競馬で優勝。勢いに乗って挑んだかしわ記念では、モーニン以外の中央勢には屈したものの、地方馬としてはソルテに次ぐ着順と意地を見せました。今回はメンバーレベルが下がり、マイル戦も守備範囲と条件的には勝ち負け必至です。

 相手筆頭には、前走重賞初勝利を飾り勢いに乗るモンサンカノープス。これまでマイル戦は8戦6勝2着1回、3着1回の複勝圏率100%を誇る本馬。南関東に移籍してからは、重賞初挑戦となった報知グランプリカップで4着だったのを除きすべて3着以内という実力。前走の川崎マイラーズではしぶとく粘る2着馬を競り落とす根性を見せており、今がまさに充実期。勢いなら本命馬と遜色ありません。

 一発なら実績十分、巻き返しを期すムサシキングオー。

 以下、レガルスイ、サトノタイガーまで。

◎(5)タイムズアロー
○(3)モンサンカノープス
▲(4)ムサシキングオー
△(7)レガルスイ
△(9)サトノタイガー

買い目
【馬単】4点
(5)→(3)(4)(7)
(3)→(5)
【3連複2頭軸流し】3点
(3)(5)-(4)(7)(9)
【3連単フォーメーション】6点
(5)→(3)(4)→(3)(4)(7)(9)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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