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ハッシーの地方競馬セレクション(6/3)「第61回東京ダービー(SI)」(大井)

 マルチなイケメンに屈する! 先週は「第19回さきたま杯(JpnII)」が浦和競馬場で行われました。本命に推した壇蜜のように遅咲きのトロワボヌールは、まずまずのスタートを切り、馬なりのまま行こうとしたところ、1コーナー手前で窮屈になるところがありやや控えて後方4番手の位置取り。向正面に入るとじわじわとポジションを上げていき、3コーナーでは早くも4番手まで上がったが、そこでコーナー捌きの差が出て詰められず。それでも直線に入るとグイグイ伸びるものの、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔のようにイケメンでマルチに活躍するノーザンリバーに0秒8差離された2着。妖艶な走りで牡馬を虜にするつもりが、イケメン君は虜に出来なかったようです。

 さて、今週は「第61回東京ダービー(SI)」が大井競馬場で行われます。先日は中央ではドゥラメンテが圧倒的な強さで2冠を達成しました。南関東の2冠目・東京ダービーはストゥディウムが2冠達成するのか!? 羽田盃組のリベンジがあるのか!? はたまた別路線組から頂点に立つ馬が現れるのか!? 一生に一度の大レース、熱く激しい闘いに注目です。

 東京ダービーを制するのはこの馬! 2冠達成濃厚ストゥディウム。前走の羽田盃では、世界選手権で連覇を逃し国別対抗戦でリベンジに燃えた羽生結弦なみにリベンジに燃え、見事リベンジ成功。先行勢が2、3、5着に入ったように先行有利な展開だったにも関わらず、14番手から虎視眈々とタイミングを狙い徐々にポジションアップ。4コーナーでは8番手まで上がっていったものの直線に入ると先頭との差は絶望的な差。それでもエンジンがかかるとグイグイと伸びて差し切り勝ち。展開を考えると着差以上に強い勝ち方です。今度は距離が200m伸びまずが、エンジンのかかりが遅い本馬にはプラスになってもマイナスになることなし。血統的にも距離延長は歓迎で、条件的には前走以上。ゆったりと したローテーションで使われており上がり目も十分。

 相手筆頭はクラバズーカー。こちらも前走展開不向きな状態で後方からメンバー中2位の上がりで4着まで追い込んだ脚は光るものがありました。こちらも距離延長は歓迎のクチ。父スターキングマンが遅咲きだったように、本馬もじわじわと力を付けています。本命馬を逆転する可能性も。

 ▲は安定感抜群のオウマタイム。南関東へ移籍してからというもの、中央へ挑戦した一戦以外大崩れはなく安定感抜群。それも戦ってきた相手は骨っぽい馬だらけ。今回も大崩れすることは考えづらく、上位に食い込むでしょう。

 以下、ヴェスヴィオ、ミッドストラーダまで。

◎(8)ストゥディウム
○(10)クラバズーカー
▲(7)オウマタイム
△(14)ヴェスヴィオ
△(6)ミッドストラーダ

買い目
【馬単】6点
(8)→(6)(7)(10)(14)
(10)→(7)(8)
【3連複1頭軸流し】6点
(8)-(6)(7)(10)(14)
【3連単フォーメーション】12点
(8)(10)→(7)(8)(10)→(6)(7)(8)(10)(14)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。

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