search
とじる
トップ > レジャー > メトロポリタンS アベコーは叩き2戦目のニュービギニングを狙い撃ち

メトロポリタンS アベコーは叩き2戦目のニュービギニングを狙い撃ち

 今週から舞台は東京へ。初日(26日)のメーンを飾るのは、オープン特別の「メトロポリタンS」(芝2400m)だ。次週に控える天皇賞・春に挑戦するには少々家賃が高い一長一短のあるメンバー構成。加えて微妙なハンデが混戦に拍車をかけている。アベコーこと阿部幸太郎は展開も加味したうえで、ニュービギニングを本命にピックアップした。

 みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。
 先週の皐月賞はまたまた前残りの決着。トライアルの弥生賞、そしてスプリングSが、いずれも前残り。結局、行ったもの勝ち。優勝したキャプテントゥーレは前哨戦の弥生賞で4着。とくに速い馬が見当たらず、このときはキャプテンが楽に先行できると思い本命。ところが余りにも消極的な作戦。そのため、終始、外々を回り4角も大外。この騎乗に川田騎手を酷評したものですが、皐月賞は何が何でもという気迫で主導権。結果的にこれが大正解でした。とはいえ、レース後の診断で、骨折とはなんという運命。またまたダービーが混戦模様になった印象があります。
 さて、今週から東京と京都競馬がオープン。ドラマチックGI戦線の突入です。
 東京のメーンは「メトロポリタンS」。開幕第1週目でもあり、逃げ、先行馬にポイントを置いて推察したのですが、どうもスローは期待できそうにもないのです。おそらく、ドリームフライトかテイエムプリキュアが主導権。ところが、ヒカリシャトル、ピサノパテックなどが早めの競馬に出てきそうな気配。
 となると、菊花賞2着のアルナスライン、目黒記念2着のココナッツパンチの末脚に期待したくなるものですが、前者は菊花賞以来。長休明け2戦目の後者は日経賞の内容から、あとひと叩きほしい印象。
 で、狙ったのが4歳馬のニュービギニング。ご存知ディープインパクトの半弟。前走の大阪―ハンブルクCは2カ月ぶりの実戦ながら1番人気。結果はインに入り、まったく競馬にならず凡走。昨秋の京都・古都Sが半年ぶりの実戦。惜しくも3着だったものの、このとき5着がブラックアルタイル。今年のAJC杯でエアシェイディの3着した馬。これに先着した意義は大。
 暮れの中山・クリスマスCでも前記アルタイルを相手に0秒3差4着。新馬→ホープフルSを連勝、その勢いで共同通信杯4着。クラシック候補だった期待の逸材。距離2400mも松籟Sで優勝と問題なし。叩き2走目、ラスト3F33秒台の脚を披露した東京。直線一気の末脚に期待です。

関連記事

関連画像

もっと見る


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ