三原じゅん子は1964年生まれ。子役時代から芸能界で活躍し、1979年、『3年B組金八先生』に不良役として出演し話題となった。この役柄で不良イメージがついてしまった彼女だが、実は私立の小中学校に通っていたお嬢様。世間が持っているイメージとのギャップに苦しんだこともあったという。
歌手としても「ホンキでLove me Good!!」で紅白歌合戦に出場。さらに1987年から1999年にかけては、カーレーサーとしても活動した。
プライベートでは1990年にレーサー仲間と結婚するも8年後に離婚。その後、お笑いコンビ「アニマル梯団」のコアラ(ハッピハッピー)と再婚するも2007年に離婚。また今年2月にバラエティ番組出演時に8歳年下の舞台監督との交際を発表。“恋多き女”と言っていいだろう。
ところで、今までも政界進出した芸能人は多く存在した。もちろん政治の政界でも見事に活躍したケースもあるが、選挙目的のために使い捨てられたものも多い。果たして三原じゅん子はどうなのか? 「彼女は自身のがん体験から、都内に介護施設を開業しました。また他の介護施設などへも精力的に訪ねて勉強しているようです。そこは真面目に政治に取り組もうとしているようですよ」(芸能ライター)。自身の経験をもとに医療、福祉問題に関心を持っているとも。
問題の多い与党・民主党へ打つ手のない自民党。果たして、三原じゅん子は参院選挙で当選し、起爆剤となれるのか? 注目したい。