ここでは実績、実力とも明らかに上位だからだ。1番人気に推されたフラワーCは3着に敗退、3連勝は成らなかったがあれが実力ではない。スタートで出負けしたことが最後まで響いたもの。
勝ったオウケンサクラ(桜花賞2着)とは0秒4差だし、直線の長い東京だったら差し切っていたに違いない。攻守ところを変え、フラワーCのリベンジが濃厚。
新馬→若竹賞とも牡馬相手に0秒2差、0秒4差突き放す圧勝劇を飾っており、潜在能力は相当高い。乗り役の意のままに動けるセンスの良さは一流馬の証しで、初コースも全く心配無用。
普通に走ってくれば自ずと結果はついてくる。当面の相手は、陣営の鼻息が荒いブルーミングアレーだが、台風の目はメジロジェファニー。前走の勝ち内容は秀逸だ。
◎(15)サンテミリオン
○(14)ブルーミングアレー
▲(4)メジロジェファニー
△(3)ベストクルーズ(5)アグネスワルツ(11)マシュケナーダ
東京9R「石和特別」は連続2着中のシングンレジェンドが、今度こそ決める。
実績馬のムクドクと、サトノエクスプレスは5か月間、4か月間とそれぞれブランクを抱えているだけに、まさに千載一遇のチャンス到来だ。
◎(7)シングンレジェンド
○(11)ムクドク
▲(3)サトノエクスプレス
△(2)シーダー(5)トゥリオンファーレ(10)ファビラスボーイ
東京最終Rは休み明け3戦目で走り頃の、アースリヴィングをイチ押し。
前走6着は出遅れが響き、身上の末脚が不発に終わったもの。度外視して大丈夫。得意の東京コースで仕切り直しだ。
もともと、ポテンシャルはオープン級の逸材だし、素直に信頼したい。
◎(9)アースリヴィング
○(14)ヤマニンバッスル
▲(12)ユニヴァースガイ
△(4)キャッツインブーツ(7)アイノレグルス(10)アストレーション