前走の天保山Sは、前を見ながらうまく立ち回り、4角は最内を突いて差を詰めましたが1馬身及ばず2着。重馬場で逃げた勝ち馬は止まらなかったし、勝ちタイム1分21秒5はタイレコード。こちらも35秒4の上がりを使っており、斤量も58キロを背負っての内容ですから上々です。
前走は2か月半の休み明けで、叩き2走目のここは上積み十分だし、56キロならこの馬のパフォーマンスはできるでしょう。3走前のフェブラリーSでは、ハイペースを前で踏ん張って0秒4差6着。マイルは少し長かったようですが、一線級相手でも見せ場たっぷりの走りを見せていたし、GIIIでしたら能力上位。
今回相手は揃いましたが、速い時計勝負になればキッチリと結果を残してくれそうです。
(7)マルカフリート
(2)シルクフォーチュン
(14)ダノンカモン
(4)ガンジス
(8)エアウルフ
(5)アドマイヤロイヤル
(1)セイクリムズン
馬単 (7)(2) (7)(14) (7)(4)
3連単 (7)-(2)(14)(4)(8)(5)(1)
マルカフリート 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。