注目のマカヒキですが普通の馬場で走れれば軸で大丈夫だと思いますが、重馬場だった場合のデータが無いのと前走の時計のかかる凱旋門賞の結果を見ると不安なところもあります。また、昨年の重馬場では、軽ハンデの牝馬も馬券に絡んでいます。その時のレースは、末脚勝負の馬が馬場の荒れていない外に出して、上がって来たのですが、前にいる馬を捉えるのは見た目に難しいと分かる程、厳しい馬場でした。それと近年は、重、良馬場でも前残りの傾向が見て取れます。
こうなると前で競馬をしないマカヒキは、辛い状況になります。ここは、荒れる可能性を考えて走破タイム実績もあるサトノクラウン、ヤマカツライデン、マカヒキ、ミッキーロケットと斤量の軽いスマートレイアーのワイドBOXの馬券で備えておくのも有りだと思います。重馬場ならミッキーロケットの方が信頼性は高いと思います。
逆に、良馬場だった場合は、マカヒキ軸で、いけると思います。それでも、頭固定にするのは、今回の走りを見てから次のレースの方が良いかもしれません。海外帰りの馬が急に調子が悪くなる事が多いような気もします。14年の1番人気のハープスターも不調だったのか5着でした。マカヒキは牡馬なので大丈夫だと思いますが、思っている以上に負担がかかる馬もいるようです。
海外遠征帰りは、スマートレイアーにも言える事ですので、少頭数ですがマカヒキ軸で、少し多めに流した方が良いかもしれません。
【重馬場の場合】
(9)◎ミッキーロケット
(4)○スマートレイアー
(3)▲マカヒキ
(2)△ヤマカツライデン
(6)△サトノクラウン
ワイドBOX (9)(4)(3)(2)(6)
【良馬場の場合】
③◎マカヒキ
⑨○ミッキーロケット
④▲スマートレイアー
②△ヤマカツライデン
⑥△サトノクラウン
⑩△ガリバルディ
⑦△ショウナンバッハ
3連複③軸⑨④②⑥⑩⑦
動画予想 http://npn.co.jp/movie/detail/3151047/
※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。