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8期生ラブとミュナ涙の卒業でアフィリア・サーガ10人体制に

 学院型ガールズ・ボーカルユニット「アフィリア・サーガ」が、20日(火)、東京・秋葉原のAKIBAカルチャーズ劇場で定期公演「MagicSong vs ライブ vol.3」を行った。この公演で、ラブ(ラブ・ベリー・ジャンヌ)とミュナ(ミュナ・シュリータ)の8期生2人がユニット卒業となった。

 ゲストにガールズユニット「A応P」を迎えたライブでアフィリア・サーガは、来年1月25日(水)に発売される新曲「魔法のチョコレート伝説」を全力パフォーマンス。また、2月から始まるワンマンツアーテーマ曲「この歌に永遠の愛を捧ぐ」を初披露するなど会場を沸かせた。ラブとミュナも早着替えで2人のパートを魅せる。さらに、A応Pの「全力バタンキュー」とアフィリアの「Never Say Never」を2組でコラボするなど盛りだくさんの内容だった。

 アンコールではメンバーから寄せ書きの色紙を贈られた2人は涙顔に。ラブは「アイドルになるのが夢で、アフィリア・サーガになれて、先輩(=ファン)とメンバーと、たくさんたくさんの夢を一緒に叶えることができて、本当に幸せです。2年半ありがとうございました」とファンにあいさつ。ミュナも「言葉が見当たらないんですけど、加入してから先輩に愛されるようなメンバーにずっとなりたかったので…。それも応援してくださった先輩のおかげです。今まで私を支えてくださり本当にありがとうございました」と感謝のコメントで締めくくり、会場からは拍手が続いた。

 気になる卒業後について、ラブは「アフィリア・サーガで学んだことを何かしらの形で活かしていきたい」と語り、ミュナも「まだ少し店舗にいるので、先輩と会える機会があると思います。そこから次の夢に向かって頑張っていきたい」と、この卒業が後ろ向きなものではないことを強調していた。ラブとミュナは、21日(水)、東京・六本木アフィリア・スターズで卒業イベントを行った。

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