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橋本千春の勝馬ピックアップ!(2/14) クイーンC他

1回東京競馬5日目(2月14日土曜日)予想・橋本 千春

☆東京11R「クイーンカップ」(芝1600メートル)
◎1シングウィズジョイ
○6キャットコイン
▲4ロッカフラベイビー
△11ロカ、15カービングパス
 強敵相手に好戦してきた、シングウィズジョイに期待する。前走のアルデバランSは6着に敗退しているが、好スタートを切りながら下げてしまったことが響いた。スローペースになっただけに余計、傷口が広がった。それでも、重賞メンバー相手に0秒6差まで差を詰めてきたのは実力の証し。また、前々走の野路菊Sは牡馬の強敵、ダノンメジャー相手に0秒1差2着の接戦を演じており、牝馬同士なら大いに期待できる。同じ左回りの中京コースで勝っているように、コース適性は十分ある。追って味のあるタイプで直線の長い東京も最高の舞台といえる。目標レースだけにもちろん、仕上がり状態はほぼ万全。相手は、キャットコイン。新馬→ひいらぎ賞を連勝し、エリート街道を驀進中。好勝負必至だ。穴は、カービングパス。フェアリーSはごちゃごちゃした展開が響いて8着と、期待を裏切っているが、広い東京コースなら巻き返しがある。

☆東京10R「銀蹄ステークス」(ダ1400メートル)
◎3ヘアーザオブドッグ
○9テムジン
▲5クリノエリザベス
△1アンズチャン、16タマブラックホール
 先週の橿原S11着から敢然と、連闘で勝負をかけてきたヘアーザオブドッグが狙い目。その橿原Sは長距離輸送を考慮した仕上げで臨み、14キロ増と明らかに重め残りだった。そんな状態で直線、大外から強襲し0秒9差まで迫った内容は評価できる。1度使って体も絞れたし、連闘が勝利の女神を呼び込みそう。東京コースも3勝、2着1回と最高の舞台だ。相手は、テムジン。距離、コースとも条件は最適で前走から一変して不思議はない。台風の目は、新進気鋭のクリノエリザベス。

☆東京9R「テレビ山梨杯」(芝1600メートル)
◎9ウインフェニックス
○10サクラダムール
▲15ラインハーディー
△3キミノナハセンター、5オコレマルーナ
 本命に推したウインフェニックスは、休み明けを3戦して(2)(2)(4)着と、完全に軌道に乗った。ここまで5戦2着4回と、得意の東京コースに替わりチャンスは大きく広がった。今度こそ差し切りが決まる。相手は、サクラダムール。休み明け2戦目と走り頃で、好勝負必至。ラインハーディーは、昇級以降2連続3着中と着実に地力を付けている。持続力ある末脚が武器で、嵌れば一気に浮上しそう。

☆小倉11R「太宰府特別」(芝1800メートル)
◎6レッドジゼル
○13ベルニーニ
▲5リングネブラ
△4ゴットラウディー、15モンドシャルナ
 休み明け2戦目で走り頃の、レッドジゼルをイチ押し。その前走、逢坂山特別は10キロ増と太目残りの状態でコンマ1秒差4着と好走し、実力を示している。もともと、千万条件で2着2回と確固たる実績があり、調子を取り戻したとなればチャンスは十分ある。相手も、休み明け2戦目のベルニーニと、連闘で勝ちに来たリングネブラ。

☆京都11R「アルデバランS」(ダ1900メートル)
◎9メイショウイチオシ
○1アスカノロマン
▲14マルカプレジオ
△2マイネルバイカ、15ランウェイワルツ
 快速馬のメイショウイチオシが混戦に断を下す。京都コースはここまで4戦3勝(レコード1回)と、自分の庭も同然。前走のベテルギウスSは4着に失速しているが、0秒8差なら悲観する内容ではない。得意の京都ならマイペースに持ち込み、逃げ切りを決めるシーンは十分考えられる。相手は、アスカノロマン。番手に付け、2頭で“行った行った”がある。差し、追い込み馬の中ではベテルギウスSを快勝して勢いに乗るマルカプレジオが怖い。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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