search
とじる
トップ > レジャー > ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(12月4日)チャンピオンズカップ(GI)他1鞍

ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(12月4日)チャンピオンズカップ(GI)他1鞍

☆中京11R
チャンピオンズカップ(GI)(ダート1800m)

 キタサンブラックが勝ち、サブちゃんの「まつり」に沸いた先週のJC。現地で見ていたが、人馬、オーナーとオーラがあるなと感じた。人も馬も活躍するものにはやはりオーラがある。今週のチャンピオンズCの出走馬にもひときわ大きなオーラを放つ馬がいる。前走のJBCクラシックで初JpnI勝利を飾り、王者の風格が漂ってきたアウォーディーがそのオーラの正体。ダート転向後は負けなしの6連勝。前走のJBCクラシックでは、GI(JpnI含む)優勝馬が5頭いる中、外から有力馬にプレッシャーをかけ、直線ではGI(JpnI含む)10勝馬・ホッコータルマエを競り落とす強さ。前々走にしても、今年のフェブラリーSの覇者・モーニンを相手に斤量差が2kgあったとはいえ、こちらも競り落とす内容で勝負根性も相当なもの。ここ3戦は先行して結果を残しているが、ダート転向当初は中団からの差し切り勝ちとどこからでも競馬ができる強みもある。大崩れは考えにくく、軸としてはもってこいの存在だろう。相手本線はモーニン。前々走の日本テレビ盃では、アウォーディーよりも2kg重い斤量を背負いながらも、ゴールまで競り合ってアタマ差の2着と負けて強し。前走の武蔵野Sでは、59kgのハンデを背負った上に、直線勝負どころで包まれてしまい引かなければならなくなる大きなロスがあり敗因は明らか。今回は57kgの斤量と外枠ということもあり、包まれて動けなくなる可能性は低いだろう。力さえ出し切れれば、本命馬を逆転してもおかしくない。まとめて負かすならポテンシャルはメンバー随一のラニ。力はあるが如何せん走る気が向くかどうかに尽きる。米3冠に挑戦しただけではなく、ベルモントSでは3着に入った力はこのメンバーに入っても見劣りせず、爆発力ではNo.1。ブリンカー効果で集中して走れれば、突き抜けてもおかしくない。以下、サウンドトゥルー、ノンコノユメ、コパノリッキー、ゴールドドリームまで。

◎(2)アウォーディー
○(15)モーニン
▲(7)ラニ
△(8)サウンドトゥルー
△(9)ノンコノユメ
△(11)コパノリッキー
△(12)ゴールドドリーム

好調教馬(8)(7)(12)

買い目

【馬単】6点

(2)→(7)(8)(9)(15)(7)(15)→(2)

【3連複1頭軸流し】15点
(2)-(7)(8)(9)(11)(12)(15)

【3連単フォーメーション】30点
(2)→(7)(8)(9)(15)→(7)(8)(9)(11)(12)(15)
(7)(15)→(2)→(7)(8)(9)(11)(12)(15)

☆阪神11R
タンザナイトS(芝1400m)

 力を付けたムーンクレスト。前走は昇級初戦で強力メンバーが揃ったスワンSへ出走。4コーナーでは大外を回りながら直線ではしっかりと伸び、勝ったサトノアラジンから0秒4差。上位馬との通ったコースの差を考えると、勝ち馬は別格だが2着以下とはさほど力差はないと見る。当日は雨予報も出ているが、開幕週のパンパンの良馬場になって瞬発力勝負になるよりも、少し渋ってくれた方が向くだけに条件的にも良さそうだ。さらにメンバーレベルが落ちる今回は十分に勝ち負けできると見る。

◎(8)ムーンクレスト
○(4)エーシンマイェスタ
▲(13)アルバタックス
△(2)ミッキーラブソング
△(11)ベルルミエール
△(7)ダイシンサンダー

買い目
【馬単】7点
(8)→(2)(4)(7)(11)(13)
(4)(13)→(8)

【3連複1頭軸流し】10点
(8)-(2)(4)(7)(11)(13)

【3連単フォーメーション】28点
(8)→(2)(4)(7)(11)→(2)(4)(7)(11)(13)
(2)(4)(13)→(8)→(2)(4)(7)(11)(13)

※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ