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橋本千春の勝馬ピックアップ!(6/7) 安田記念 他

3回東京競馬2日目(6月7日日曜日)予想・橋本 千春

☆東京11R「安田記念」(芝1600メートル)
◎13ヴァンセンヌ
○10フィエロ
▲2ダノンシャーク
△5ミッキーアイル、6モーリス
 昨秋を境に本格化、ここまで(2)(1)(1)(1)(1)(2)着と、連対率10割を継続中の素質馬ヴァンセンヌに期待。前哨戦の京王杯SCは上り32秒7と、メンバー最速の差し脚を繰り出すもアタマ差及ばず5連勝のチャンスを逸しているが、実力を示したことも確か。あくまで本番の試走だったし、賞金を加算できたことで、最低限の目標は達成できたといえる。休み明けを1度使った効果は大きい。加えて、距離延長も強調材料。母のフラワーパークはスプリンターズS、高松宮記念の両GIを含め7勝を挙げた快速馬。血統的にも一本筋が通っており、ポテンシャルは間違いなくGIレベル。さらに、適度に時計のかかる今の馬場状態もうってつけ。好走条件はMAXといえ、大輪の花を咲かせる千載一遇のチャンス到来。相手は、安定感のあるフィエロと、マイルCSの覇者ダノンシャーク。

☆東京10R「由比ヶ浜特別」(芝1400メートル)
◎9マリオーロ
○5マイネルディアベル
▲13キネオピューマ
△1アイライン、3クロイゼリンチャン
 東京1400メートル<2010>と、安定感抜群のマリオーロをイチ押し。直線大外から強襲、メンバー最速の差し脚で突き抜けた前走は、まさに面目躍如。形の上では昇級戦だが、2走前にオープン特別2着の実績を物差しにすれば、クラスの壁は皆無に等しい。しかも、これからまだまだ強くなる3歳馬で上積みは大きい。前走比2キロ減のハンデ54キロも魅力で、ここはあくまで通過点。相手は、2階級降級のマイネルディアベルと、意外性を秘めたキネオピューマ。

☆東京9R「ホンコンJCT」(芝2000メートル)
◎6サーストンコラルド
○2ゲットアテープ
▲9ショウナンバッハ
△4ギブアンドテイク、7ノーヒッター
 勝って同条件の、サーストンコラルドでもう一丁。その前走は、直線でエンジンがかかると、矢のように突き抜けて圧勝(0秒3差)。地力強化の跡をまざまざと見せつけている。この馬の勢いは誰にも止められない。当面の相手は、降級馬のゲットアテープと、ショウナンバッハ。

☆阪神11R「垂水ステークス」(芝1800メートル)
◎6ラングレー
○8マテンロウボス
▲2マルタカシクレノン
△10エーシングングン、11リヤンドファミュ
 本命に推したラングレーは、3走前にここと同条件の初富士Sを楽勝(0秒2差)している、格上の存在。重賞でも0秒7差7着、0秒3差5着と健闘してきており、降級すれば役者が違う。休み明け2戦目で確実に上積みも見込めるし、順当にチャンスをつかむ。相手は、もう1頭の降級馬マテンロウボスだが、コース+距離巧者のマルタカシクレノンも侮れない。

☆阪神10R「加古川特別」(ダ1800メートル)
◎11カラパナビーチ
○5タガノクレイオス
▲6メイショウスミトモ
△3サンライズワールド、10スズカアドニス
 勢いのある3歳馬カラパナビーチと、タガノクレイオスの争い。2頭とも斤量54キロで闘えるのはアドバンテージ。2頭の比較では、交流重賞2着の実績があるカラパナビーチが一歩リード。タガノクレイオスは全2勝を京都1800メートルで挙げており、条件的に当然、逆転も考えられる。穴は、降級馬のメイショウスミトモ。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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