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橋本千春の勝馬ピックアップ!(2/13)共同通信杯、他5鞍

 東京11R「共同通信杯」(芝1800メートル)はラジオNIKKEI杯2歳Sの覇者ダノンバラードが、実績で一歩リード。しかし、展開が嵌った印象が強く過大評価は禁物。印は△とした。
 そこで、ナカヤマナイトに白羽の矢。〈2310〉と豊富なキャリアはこの時期の3歳戦では強みになるし、さらにすべて3着以内に入っているセンスの良さは特筆されていい。
 前走のホープフルSはハナ差2着と惜敗しているが、3着以下は3馬身突き放しており負けて強しだ。課題の折り合い面でも進境著しく、ここにきて一段とパワーアップしているのは頼もしい限り。
 今の充実ぶりから判断して、馬場状態が極端に悪化しない以上、チャンスは十分だ。
 相手は、ベルシャザールと、サトノオーだが、台風の目はディープサウンド。
◎2ナカヤマナイト
○12ベルシャザール
▲5サトノオー
△11ダノンバラード、13ディープサウンド

 10R「雲雀ステークス」(芝1400メートル)は若潮賞を圧勝(0秒3差)、勢いに乗るナシュワンヒーローでもう一丁。
 共同通信杯で伏兵視された実績があり、潜在能力は高い。クラスの壁も一気に突破する。
◎2ナシュワンヒーロー
○5スティルゴールド
▲8セイウンジャガーズ
△9ストロングリターン、14キタノリューオー

 9R「大島特別」(ダ1600メートル)は東京ダ千六で〈2110〉と抜群の実績を挙げている、メイショウツチヤマで今度こそ。
 前走は実績のない右回りで2着と、デキの良さも際立っている。
◎7メイショウツチヤマ
○11エアウルフ
▲8マイネルオベリスク
△2ジェネラルノブレス、12ニシノキュアノス

 最終R(芝1400メートル)はキングレオポルドで九分九厘勝てる。
 前走は出遅れが響いたが、互角に出れば負けない。2着続きにピリオドを打つ。
◎13キングレオポルド
○6オルトリンデ
▲3カピターノ
△1サザンスターディ、8コウヨウサンデー

 京都11R「京都記念」(芝2200メートル)は有馬記念で超一流馬相手にハナ・クビ差3着と好走した、トゥザグローリーをイチ押し。
 このメンバーで56キロなら、チャンスは限りなく高い。相手は、順当にヒルノダムール。
◎2トゥザグローリー
○12ヒルノダムール
▲3ビッグウィーク
△1オウケンブルースリ、4ダノンシャンティ

 小倉11R「門司ステークス」(ダ1700メートル)は本格化著しい、ゴルトブリッツの2連勝が濃厚。
 前々走の東京大賞典で百戦錬磨の古馬勢相手に、レコードの7着はここでは大威張りできる。
◎10ゴルトブリッツ
○14プレシャスジェムズ
▲11ヒラボクワイルド
△7ローレルレヴァータ、13ウインブシドウ

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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