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橋本千春の勝馬ピックアップ!(6/8) 安田記念 他4鞍

3回東京競馬2日目(6月8日日曜日)予想・橋本 千春

☆東京11R「安田記念」(芝1600メートル)
◎13フィエロ
○17ワールドエース
▲3カレンブラックヒル
△5エキストラエンド、10ジャスタウェイ
 本命に推したフィエロは、昨秋を境に眠っていた素質を一気に開花させた。千万→1600万→オープン特別3連勝と破竹の勢いで臨んだ重賞初挑戦のマイラーズCは真骨頂。いきなり、ワールドエースのレコードに0秒2差2着と好走。潜在能力と+マイラーの資質の高さを見せつけている。上昇度と勢いはメンバー屈指。<5211>(うち1600メートル4勝)と、抜群の安定感も非凡なセンスの証し。道悪馬場も前々走の六甲Sを含め2戦2勝と、まさに鬼の部類。どの角度からも死角は見当たらず期待できる。ワールドエースは、左前脚に爆弾を抱えており、コース替わりが微妙だが取り越し苦労に終われば当然、逆転も考えられる。カレンブラックヒルは、NHKマイルCを勝っているエキスパート。前走のダービー卿CTで復権を果たし勢いがあり怖い。

☆東京10R「由比ヶ浜特別」(芝1400メートル)
◎12ウエスタンメルシー
○3エイシンキサナドゥ
▲5ガイヤーズヴェルト
△2レッドエレンシア、9ローレルソラン
 成長力の大きい3歳馬の、ウエスタンメルシーでもう一丁いける。勝ちタイム(1400メートル)1分21秒4は水準以上。スピードは即通用する。確かに、昇級+古馬混合とハードルはあるが、目下の充実度と勢いはそれを補って余りある。とりわけ、裸同然のハンデ51キロはアドバンテージ。差し切りが決まる。相手は、もう1頭の3歳馬エイシンキサナドゥ。久々だが、ガイヤーズヴェルトの底力が不気味。

☆東京9R「ホンコンJCT」(芝1800メートル)
◎12カムイミンタラ
○6ナンヨーケンゴー
▲1カレンケカリーナ
△3ロジメジャー、13レッドシャンクス
 カムイミンタラで今度こそ。近5戦、(2)(3)(3)(8)(3)着と勝ち運に恵まれないが、実力は確か。決め手不足は否めないが、雨馬場でその弱点をカバー。チャンスをつかむと見た。相手は、ナンヨーケンゴーと、カレンケカリーナ。2頭とも降級馬で実力的に好勝負必至。

☆阪神11R「垂水ステークス」(芝1800メートル)
◎11マコトブリジャール
○2アドマイヤドバイ
▲1トーセンソレイユ
△5デウスウルト、9アクションスター
 先週の欅S(除外)で権利を取り、確勝を期してきたマコトブリジャールが狙い目。降級すれば地力上位なのは、前々走の難波Sでこのクラスを快勝していることからも明らか。阪神コースも4戦2勝、3着1回と実績は文句なし。勝利のお膳立ては整っており、先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。もう1頭の降級馬、アドマイヤドバイが強敵。トーセンソレイユもここが勝ち得戦。好勝負に持ち込みそう。

☆阪神10R「加古川特別」(ダ1800メートル)
◎9スピナッチ
○1キングブレイク
▲5バサラヴォーグ
△7スズカウラノス、10プルーフポジティブ
 ダート路線にシフトして以降、3戦2勝(いずれも1800メートル)、6着1回(オープン)と、高い適性を示しているスピナッチをイチ押し。降級したうえに、斤量52キロで闘えるのは強み。差し切りが決まる。相手は、休み明け2戦目で走り頃のキングブレイク。敢然と連闘で勝負をかけてきたバサラヴォーグも不気味だ。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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