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ペルセウスS(オープン、東京ダ1400メートル、10日) アベコーの気になる推奨馬は!?

 みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。

 先週のGI・スプリンターズSは、高松宮記念と同様にローレルゲレイロが逃げ切り勝ち。その差はハナ差1センチとか。それにしても、長い時間を要した判定でした。
 私が出演していたBSフジの中継は、午後4時までなので、競走結果が間に合いませんでした。写真判定もいいのですが、ゴール板を通過するとセンサーが感知して微妙な差も即座に判別できるシステムはできないものでしょうか。屋内水泳や陸上競技などは100分の1秒まで判別できるのですから。
 さて、今週からいよいよ本格的な秋競馬がスタート。GIの香りが漂う東京、京都に舞台がかわります。まず、京都のメーンは準オープンの「大原S」。今年の3歳世代はなかなか強力ということを踏まえて、狙いはヤマニンウイスカー。4カ月ぶりですが、ここを優勝すると菊花賞出走の可能性も出てくるとあって、入念に仕上げてきているはず。白百合Sで、後に神戸新聞杯快勝のイコピコとクビ差。全3勝がすべて2000メートル。京都の芝が<1201>。菊花賞に向け、全力投球です。 
 東京のメーンはオープンの「ペルセウスS」。過去2年は差し・追い込み馬が上位を独占。で、狙ったのが走りごろのナンヨーヒルトップです。

 今年は根岸Sで見せ場をつくり、GI・フェブラリーSまで駒を進めた馬。注目すべきは2走前の札幌・しらかばS。当時は3カ月ぶりの実戦。プラス8キロと余裕のあるつくりでしたが、しぶとく5着に善戦。しかも、1番人気のマチカネニホンバレが勝負どころで下がりかけたときに、直後で一緒に後退。位置取りが悪くなる不利がありました。このときの3着が後のエルムSでハナ差2着したネイキッド。ダ1700メートル1分43秒8も自己ベスト。同馬の底力の一端を示した一戦でした。
 前走のエルムSは反動が出た印象。ダートは4勝中2勝が東京。スパイン、テイエムアクションなど速い馬がそろって展開は絶好。距離も歓迎。叩き3走目で出番です!

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