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NHKマイルC(GI、東京芝1600メートル、10日) アベコーの気になる本命は!?

 みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。
  
 ポルトフィーノという馬は、何とも人騒がせな馬です。女傑エアグルーヴの産駒ということで、デビュー時から大きな話題になっていて、エリザベス女王杯以外はすべて1番人気。そのエ女王杯がスタートで落馬。空馬のままゴールを先頭で突き抜けました。前走の阪神牝馬Sでは圧倒的な人気に支持されたのですが、武豊騎手が押しても叩いても動かず8着。そのポルトが日曜京都メーンの「都大路S」に登場。好時計勝ちした京都の馬場でどう動くか、注目されるところです。
 ちなみに私の予想はショウワモダン。前走のダービー卿CTは直線インで前が窮屈になり蛯名騎手が急ブレーキ。ほとんど競馬ができませんでした。それでも0秒3差。東風Sで圧勝した内容からも、今回は藤田騎手で巻き返しです。

 さあ、「NHKマイルC」です。過去10年を振り返ると、上位5着以内だった馬は、すべて前走は3月か4月でした。となると、共同通信杯を圧勝したブレイクランアウトは2月以来の実戦。ダービーへのステップレースという見方ができます。皐月賞で狙ったフィフスペトルは何とも大外18番枠が気になります。末脚を温存して直線大外を回らなければならず、減点しました。

 で、サンカルロに期待します。アイアンルックとの末脚比べは見応えがありそうですが、前走のNZTの末脚が強烈。直線並ぶところなく突き抜けた破壊力は間違いなくGI級。昨年よりも、そして今年の年始めよりも、確実に破壊力とともにスケールアップしてきています。

 苦しい位置取りから馬群を割って肉薄したスプリングS。優勝馬は皐月賞馬アンライバルド。さらに、NZTで計時した時計が芝1600メートル1分33秒8。1週前に行われたダービー卿CTを優勝したタケミカヅチが1分33秒7でラスト3Fが34秒7。ほとんど同じような時計です。それゆえ余力十分にゴールに入ったサンカルロの内容はインパクト大。3勝中2勝が東京の芝。また、内側3頭が先行馬なので、この4番枠も実にラッキー。強気に3連単で攻めます。

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