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バカ事件fromアメリカ・テネシー州編

 【4月7日水曜日 アメリカ・テネシー州メンフィス現地時間リリース】

 水曜日の朝、制御不能のマスタングが、ストリップクラブの壁を突き破って大破…いったい何が起こったのか?

 サウスメンフィスにある“プラチナ・ローズ”ストリップクラブで起こった交通事故は、どうやら飲酒がらみであると、地元警察が伝えた。同クラブの元ダンサー、タッシェさんが、駐車中の自分の車から、コントロールを失って走行している青色のマスタングが見えた。マスタングは、そのままコンクリート製の車止めに乗り上げると、ゆっくりとクラブの正面入り口めがけて進んだ。「いったん何度ともなく収まったように思えましたが、その後スピードを上げ始めると、ドアに突っ込みました。もしかして、誰かが人を殺そうとしているんじゃないか、って考えちゃうくらい凄く怖かった。まったく何が起こったのか見当もつかなかったのよ」、とダッシェさんが伝えた。

 マスタングを運転していたのは、クラブの従業員であるダンサーで、今回駐車場で初めて車を運転して、シフトレバーの使い方さえ判らなかったようだ。しかも彼女は、飲酒をしていた。車がドアを破壊して、クラブに突っ込んだ時には、何人かも客がロビーにいたようだったが、幸運にも逃げることが出来て、ケガ人は出なかった。また事故を起こした車を運転していたダンサーにも、ケガはなかったが、飲酒運転で警察に逮捕された。後からわかったことであるが、事故を起こしたマスタングには同乗者がいたらしく、この人間は車のオーナーであったそうだ。同様に地元警察は、車のオーナーである同乗者を、飲酒したことを知りながら故意に運転させたかどで告発した。

 しかしながら、“プラチナ・ローズ”ストリップクラブは、この夜問題なく店を開けることが出来たようだ。

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