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桜花賞(GI 阪神芝1600m 8日)気になる伏兵ショウナンタレントの二ノ宮師を橋本記者が直撃

 −−まず、2連勝で逃げ切った前走のフラワーCを振り返ってください。
 二ノ宮師「最後までよく我慢してくれた。その後も順調に調教を積んでいますが、非常に精神的に強くなりましたね。入厩した当初は環境に慣れるのに手間取って、1回使うと近くの牧場に放牧に出して、落ち着かせるのに神経を使ったからね」

 −−最終追い切り(別掲参照)は単走でしたが、考慮した点は?
 二ノ宮師「もう何回(今年5戦目)も使って息はできているので、体と精神面がイライラしないような調教を考えながらやった」

 −−状態は合格点をやれますね。
 二ノ宮師「レースの後、普通の馬は息が上がってハアハアいうけど、この馬は心肺機能が高いせいか、そういうことがない。今朝の追い切りも、普通キャンターを乗ってるぐらいのいい感じで終わることができた。ジョッキー(柴田善騎手)からも『リラックスして走っていたし、フットワークも良かった』と報告を受けた」

 −−初めての長距離輸送になりますが。
 二ノ宮師「やってみないと分からないですが、普段の輸送は汗をかいたり、緊張することがないので大丈夫とみています」

 −−この馬のセールスポイントは?
 二ノ宮師「スピードと、持続力。それと毎回、一生懸命走ってくるところです」

 −−最後に意気込みをお願いします。
 二ノ宮師「この馬の持ってる力をすべて出せるような走り(理想はハナ)ができれば、結果につながると思う。胸を借りる立場ですが、勝つつもりで(気概を持って)行きますよ。応援してください」

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