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橋本千春の勝馬ピックアップ!(1/25) AJCC 他

1回中山競馬最終日(1月25日日曜日)予想・橋本 千春

☆中山11R「アメリカジョッキーCC」(芝2200メートル)
◎8ゴールドシップ
○10フェイムゲーム
▲2マイネルフロスト
△9エアソミュール、12クリールカイザー
 本命に推したゴールドシップは、ここまでGI5勝を挙げているように実力、実績とも抜きんでた存在。強敵の抜けたここで負けることは許されない。人気でも素直に底力を信頼したい。前走の有馬記念はジェンティルドンナの前に3着と後塵を拝しているが、0秒1差なら悲観する内容ではない。まして、海外遠征帰りで510キロ(デビュー以来最高体重)と、重め残りの状態だったことを考えれば実力は示したといえる。1度使って上積みは大きいし、得意の3角捲りが決まる。中山コースも皐月賞(12年)、有馬記念(12年)の両GI勝ちを含め<2020>と、安定感抜群で勝利のお膳立ては整っている。当面の相手は、フェイムゲーム。有馬記念を除外になり、満を持して出走する。前走のAR共和国杯圧勝劇が示す通り、ここに来て地力強化が目覚ましく、宝塚記念のゴールドシップとの着差0秒8は確実に詰められるハズ。立ち回り次第では逆転も夢ではない。明け4歳馬のマイネルフロストが不気味。調子上昇に加えて、斤量55キロは魅力。2番枠を利してロスなく立ち回れば一角崩しがあっていい。

☆中山10R「若潮賞」(芝1600メートル)
◎2ゴットフリート
○6エデンロック
▲3サクラダムール
△7モーリス、9コスモミレネール
 休み明けの前走を小差2着と好走し、完全復調を印象付けた実力馬のゴットフリートで今度こそ。共同通信杯2着、朝日杯FS3着が示す通り実力は重賞レベルで、千万条件では役者が一枚上の存在。軌道に乗った以上チャンスは大きい。トップハンデ57.5キロも許容範囲で差し切りが期待できる。相手は、エデンロック。過去にこの条件を快勝している実力の持ち主。前走2着と状態も充実しており好勝負に持ち込みそう。この2頭に迫るのは、地力を増しているサクラダムール。

☆中京11R「東海ステークス」(ダ1800メートル)
◎6コパノリッキー
○4インカンテーション
▲8ナムラビクター
△10ランウェイワルツ、13グランドシチー
 メンバー屈指の快速馬、コパノリッキーでいける。前走の東京大賞典は、宿敵ホッコータルマエの前に2着と苦杯をなめているが、これが実力でないことは、フェブラリーSでホッコータルマエを一蹴していることからも明らか。まして、宿敵不在のここは逃げ切りの公算が大。相手は、インカンテーション。緩急自在に動けるセンスの持ち主で好勝負必至。1800メートルは、<4231>と、安定感抜群のナムラビクターも差はない。

☆京都11R「岩清水ステークス」(芝1600メートル)
◎9ダイシンサンダー
○10ウインプリメーラ
▲2トーセンソレイユ
△3イリュミナンス、15ハーキュリーズ
 休養を境に本格化した、ダイシンサンダーをイチ押し。目下、特別2連勝中と飛ぶ鳥を落とす勢い。京都コースも、<2100>と、適性が高く昇級の壁はない。ハンデ54キロも3連勝を後押しする。相手は、1戦ごとに地力を増しているウインプリメーラだが、クラスの安定勢力トーセンソレイユも差はない。

☆京都10R「五条坂特別」(ダ1800メートル)
◎1マスクゾロ
○15レッドグランザ
▲7フェリーチェレガロ
△13ゴダール、16シュガーヒル
 昇級緒戦の前走、花背特別をハナ差2着と好走し、一発でメドを立てたマスクゾロに期待する。地力強化の跡が歴然だ。距離<2102>、コース<2101>とも適性は高く、チャンスは十分考えられる。当面の相手は、レッドグランザ。過去にこの条件を快勝している格上の存在でもある。休み明け2戦目で走り頃だ。穴は、上り馬のフェリーチェレガロ。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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