事の発端となったのは、BOBOKAが6日、中国版ツイッター「ウエイボー」上にアップしたある動画。動画の中では齋藤が「BOBOKAさんお誕生日おめでとうございます」と拍手しつつ、中国語でも「祝你生日快乐(お誕生日おめでとう)」と述べている様子が収められていた。
しかし、この動画が「ウエイボー」で拡散されると、中国の乃木坂46ファンから「有名人だからってずるすぎる」「齋藤飛鳥の印象まで下げる行為」「動画をアップして自己満足は満たされたか?」といった批判が殺到。また、日本のファンの間でも「運営側から頼まれたのっでは?」「スポンサーから依頼されたら誕生日メッセージくらい仕方ない」といった指摘もあるものの、「卑怯すぎる」「ネットで自慢するのってどうかと思う」という批判が相次いで寄せられる事態になってしまった。
「ファンの多くはCD代金を払って握手券を買い、初めて接触することができるため、アイドルとの個人的なやりとり、いわゆる『繋がり』という行為はファンから嫌われがち。今回主に批判を寄せているのは中国のファンですが、日本のファンに比べて握手会やコンサートの機会も圧倒的に少ないからこそ、より過敏に反応してしまったのでしょう」(芸能ライター)
BOBOKAのアカウントの元には、いまだ動画の削除や謝罪を求める声が相次いでいるものの、7日現在、動画は削除されていない。「齋藤飛鳥の活動にも悪影響を与える」という声もあるが、齋藤側からの釈明は出るのだろうか。注目が集まる。
BOBOKAウエイボーアカウントより https://www.weibo.com/u/53637163