メガヒット間違いなしのこの機種専用のソフトとして、既に『マリオカート』や『メタルギアソリッド』などのビッグタイトルが名乗りを上げているが、恋愛シミュレーションゲームから超新星とも言うべきタイトルが参戦することになった。もちろんコナミの『ラブプラス』だ。
◆DS『ラブプラス』が現実なら、3DS『ラブプラス』は超現実!?
「Fate1は文学。クラナドは人生、けいおん!は生きがい…」という、オタクが「神」作品を讃える際のフレーズに最近加わったのが「ラブプラスは現実」という一節だ。
「ヒロインを攻略=口説き落としたらゴール」という恋愛ゲームの既成概念を捨て、延々イチャイチャすることでユーザーにとっての「現実」と「非現実」の境界線を曖昧にするという、画期的なゲームが『ラブプラス』。
旧DSの画質の悪さは玉に瑕だったが、3DSでそれが改善され、さらに裸眼で立体的な寧々さんや愛花や凛子が拝める日が来るという。こんなに嬉しいことはない。
◆非モテタイムズ的期待は、『ラブプラス』×『メタルギア』コラボ!?
ところで『ラブプラス』と『メタルギアソリッド』シリーズは同じコナミの人気タイトル。PS版第一作『メタルギアソリッド』の作中で、同社の『ときめきメモリアル』ネタがあったように、今回も悪戯好きな小島秀夫監督はゲーム中に「何か」仕掛けていないだろうか。
無線連絡を使用したら愛花や寧々さんに繋がるとか、捉えられた主人公・スネークが独房の中で独り『ラブプラス』を楽しむとか。スネークはプレイボーイ、という設定だが、単独での潜入任務ばかりこなしているせいで、妙に孤独な非モテオーラが漂っているような気がする。(小山内)
【参照】非モテタイムズ
http://himo2.jp/