search
とじる
トップ > レジャー > 京都大賞典(GII、京都芝2400メートル、11日) 「重賞鑑鼎談〜確定編〜」穴党3記者が推すダークホースはコレだ!!

京都大賞典(GII、京都芝2400メートル、11日) 「重賞鑑鼎談〜確定編〜」穴党3記者が推すダークホースはコレだ!!

 あす11日は京都競馬場で「第44回京都大賞典」(GII、芝2400メートル)が行われる。有力どころはこぞって休み明けと、絶対の本命ウオッカが出走する毎日王冠とは対照的に波乱ムードが漂っている。穴党3人衆による「重賞鑑鼎談〜確定編〜」は、赤羽=モンテクリスエス、虎穴=スマートギア、石沢=クィーンスプマンテをそれぞれ本命に指名した。

 赤羽 先週のスプリンターズSも3人とも全滅。早急に人員の入れ替えが必要だな。

 石沢 大出遅れをかましたプレミアムボックス(11着)のあなたが言わないでくださいよ。

 虎穴 まあ落ち着け。しかし、勝ったローレルゲレイロに誰も△(☆)すらない惨たんたる結果。読者から「あんなヤツらを紙面に載せるなら、オレに予想させろ!」とお怒りの電話があったのも仕方ないな。

 赤羽 フンッ、一人だけ冷静に分析しやがって。

 石沢 過去を振り返っても行数がムダです。京都大賞典を当てることに心血を注ぎましょう。有力馬はいずれも休み明け。今度こそ荒れると見ています。

 虎穴 それを見越してスマートギアに◎だ。

 石沢 ある関係者は「これでは武豊があまりにもかわいそう。自己条件(大原S)だったら、確勝だったのに」と急きょの出走に激怒していましたが…。それでも?

 虎穴 逆にいえば、脈があるからこそ回ってきたともいえるだろ。決め手はここに入っても間違いなく通用する。京都の開幕週という条件もピッタリ。乗りかわりでキッカケをつかむことは大いにあり得る。

 赤羽 条件を勝ち切れないようじゃな。ここでも善戦止まりだろ。1度使ったモンテクリスエスの方がずっと怖いぞ。今週は松田国センセーが厩舎で2時間も熱弁をふるっていたらしい。これは何かあるだろう。

 石沢 まったく関係ないでしょ。

 赤羽 マツクニさんは「10本の追い切りより1回の競馬」とよく言うだろ。まさに今回、それが当てはまるパターン。しかも、550キロを超す大型馬。使われた効果は絶大だろう。エンジンのかかりが遅いだけに、距離延長も大きなプラス。アンカツも先週の借りはこの馬でと腕を撫しているはずだ。

 石沢 開幕週は前残りがセオリー。ってことで激穴クィーンスプマンテの出番です。

 虎穴 ハナ候補のテイエムプリキュアの五十嵐調教師が「ウチの馬にはついていけないよ」と一刀両断。どうする?

 石沢 斎藤助手は「別にハナじゃなくても競馬はできる。意外とハイペースに強いんだぞ」と自信満々。例によって今回も栗東に早くから入厩する力の入れよう。前回も一人旅とはいえ、強い内容でした。陣営いわく「生涯最高のデキ」なら、残り目は十分です。

 赤羽 オマエが来週もここに残っていればいいがな。

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ