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セントライト記念 ゴールデンダリア 春から一段とパワーアップ

 天高く馬肥ゆる秋競馬第2週の中山メーンは、菊花賞TR「第61回セントライト記念」(JpnII 芝2200m 16日)。優先出走権(3着まで)を目指す有力馬は五指に余るが、12日の最終追い切りで絶好の動きを披露したのはゴールデンダリア。夏は春の疲れを取るため、休養にあてたが、体に幅が出て心身ともに一段と成長して帰ってきた。
 ダービーで6着とメンバー最先着を果たした、ゴールデンダリア。「使い詰めで調子のピークが過ぎていた」(二ノ宮調教師)状況を考えれば、実力の片鱗は示したといえ、決して悲観する内容ではない。
 秋に備えて放牧に出した効果も大きい。「春より背丈が伸びたし、体も幅が出てひと回り大きくなった。どっしりと落ち着きもある」と目を細める二ノ宮師。レースが待ち遠しくてたまらない様子だ。
 ここまで山のようなケイコを積み、出走態勢は万全。ベストパフォーマンスが期待できそうだ。

 【最終追いVTR】2週連続、柴田善騎手を背にWコースで追われた。5Fからジョウテンロマンを3馬身追走。4角で内から馬体を併せると、抜群の手応えで一杯の相手を圧倒。自身は馬なりで楽々併入した。万全の態勢が整った。

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