前走の羅生門Sは、スタートを決めましたが逃げた勝ち馬を先に行かせて2番手追走。手応えも抜群で、直線も前を目標に追われましたがクビ差及ばず2着。勝った馬は渋太かったですけど、昇級緒戦でいきなりメドを立て能力を証明。今回と同舞台の良馬場で1分23秒1の時計も上々。
スタートが良くテンも速いので、安定して先手を取れるのは強み。今回はハナを主張する馬もいないし4番枠発走なので、逃げてそのまま独走するシーンも考えられます。モマれると弱さを見せるところがあるので、少頭数でメンバー的にもスムーズな競馬ができそうなのは理想。
前走ではサウススターマンやテーオーヘリオスを負かしており、斤量も同じ1キロ軽い56キロも優位。3勝すべてを勝利に導いている手の合ったコンビで、勢いのある4歳馬が鮮やかなスピードで後続を捩じ伏せます。
◎コウエイエンブレム
○サウススターマン
▲テーオーヘリオス
△イーデンホール
△エルフィンコーブ
△ヒロブレイブ
△ガンジー
ワイドボックス (4)(6)(2)(5)
※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。