目下3連勝中で、その能力の高さは前走の若葉Sで証明。まだ2戦のキャリアで強敵馬が揃うメンバー構成でしたが、道中は落ち着いたレースぶりでした。スタートは出遅れて後方を追走、徐々に進出すると4角4番手から直線では2着馬ヒルノダムールとの叩き合い。最後は半馬身先着しました。勝ちタイム1分59秒9は優秀で、上がり3ハロン35秒7はメンバー最速。いい脚を長く使えるところが持ち味で、加速がつくと更に豪快に伸びてくれます。
初の長距離輸送で前走よりも14キロ減で、右回りも難無く克服。そして、前々走では休み明けで10キロ増、稍重馬場でしたが着差以上に強い内容でしたし、ちょっとモノが違う印象を受けますね。能力の高い馬は精神的にもタフだし、一戦毎に時計を詰めて結果を出し続けられるように、更なる奥深さを感じます。
2戦2勝の東京はもちろん合いますから、ペルーサの得意の末脚が爆発してくれるでしょう。
(2)ペルーサ
(7)トウカイメロディ
(5)トゥザグローリー
(13)レッドスパークル
(17)ハートビートソング
(15)スマートフォーカス
(10)ロードオブザリング
(9)エクセルサス
(14)リリエンタール
馬単 (2)(7) (2)(5) (2)(13)
3連単 (2)(7)→(2)(7)(5)(13)(17)(15)(10)(9)(14)→(2)(7)(5)(13)(17)(15)(10)(9)(14)