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ダービー卿CT(GIII 中山芝1600m 4月1日)高松宮記念は◎ペールギュントで“特大アーチ” 血統ビーム・亀谷敬正の本命馬は

 05年の本レース勝ち馬は、皐月賞馬ダイワメジャー。06年の勝ち馬グレイトジャーニーは皐月賞馬ノーリーズンの弟。
 ダイワメジャーもノーリーズンも58秒台の高速馬場の皐月賞を4コーナーで先頭に並びかける競馬で勝利した馬だ。
 また、先々週の中山芝1600mでは、皐月賞2着のキングヘイロー産駒のムラマサノヨートーが12人気で1着、レイザストレングスが14人気で3着と大穴馬券を連発した。2ケタ人気で立て続けに馬券になるのは、そのコースに種牡馬の産駒がよほど向いている証拠である。
 ダイワメジャー、ノーリーズン、キングヘイローに共通するのは、米国的な持続力でなだれ込む競馬をして皐月賞で連対したことである。
 つまり、今の中山芝1600m、ダービー卿CTは、米国指向の強い皐月賞血統を狙えばいい。
 本命はロジック。父アグネスタキオンは皐月賞馬。母父が米国の代表系統ボールドルーラー系で米国指向が強い。実際、アグネスタキオン産駒は、今年の中山芝1600mで産駒が馬券になった回数(3着以内)が最も多い。今の中山芝1600mの馬場、およびダービー卿に適した血統だ。
 近走は欧州的な要素や瞬発力が問われて好走できていないが、今回のレースは米国的な要素と中距離適性が問われやすい舞台。最適の条件を得て、能力を発揮できる可能性は高い。
 対抗はサイレントプライド。父が米国系のフレンチデピュティ。母父はSS。系統の組み合わせは同コースのGI、朝日杯FS勝ち馬のフサイチリシャールと同じ。SSと米国系という組み合わせは、本レースでも好走馬を出しているパターンだ。

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