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橋本千春の勝馬ピックアップ!(11/8) 京王杯2歳S 他

5回東京競馬初日(11月8日土曜日)予想・橋本 千春

☆東京11R「京王杯2歳ステークス」(芝1400メートル)
◎1サフィロス
○2アクティブミノル
▲9ニシノラッシュ
△11ロンバルディア、12アポロノシンザン
 破竹の2連勝中と、エリート街道を驀進するサフィロスに期待。とりわけ、前走のカンナ賞は真骨頂。道中頭を上げ掛かった上に、直線は2着馬と接触、バランスを崩しひやりとさせる場面も。しかし、体勢を立て直すと矢のように伸びてきた。内容は、着差以上の強さを印象付けた。1400メートルに延びて折り合いが鍵だが、バックストレッチと、直線に坂のある東京コースなら折り合いは付けやすいハズ。馬場が渋っても問題ないし、身上の差し脚を爆発させる。強敵は、函館2歳王者のアクティブミノル。完成度の高いニシノラッシュも圏内。

☆東京10R「ノベンバーステークス」(芝2000メートル)
◎12セキショウ
○6セセリ
▲1ロンギングダンサー
△5ミエノワンダー、10リベルタス
 充実一途のセキショウでいける。前走の甲斐路Sは勝ち馬にまんまと逃げ切られたが、後続の差し脚を封じて2着を確保した内容は評価できる。中1週と間隔を詰めて使えるのも、体調の良い証し。展開もおあつらえ向きだ。セセリの逃げを番手マーク、直線の坂を駆け上がって力強く抜け出してくるとみた。相手は、上り馬のセセリ。穴は、放牧で馬体の立て直しに成功した、ロンギングダンサー。鞍上は横山和騎手。父・横山典騎手(セキショウ)と親子丼のシーンも。

☆東京9R「伊勢佐木特別」(ダ2100メートル)
◎1アールプロセス
○6バンズーム
▲5オペラハット
△14ランブリングマン、15ホワイトフリート
 休み明けの前走2着が好内容だった、アールプロセスで今度こそ。初の古馬対決、初距離とハンデが重なったうえに、レースも逃げ馬有利な展開。そんな中、メンバー最速の脚を繰り出し、クビ差と肉薄。3着は2馬身1/2差突き放したのだから、勝ちに等しい内容だ。1度使ってすべての面で条件は好転しており、チャンスは大きく広がった。相手は、バンズームと、オペラハットの両3歳馬。2頭ともまだノビシロがあり、好勝負に持ち込みそう。

☆福島11R「磐梯山特別」(2600メートル)
◎8プレストウィック
○6ヤマニンボワラクテ
▲9ゴッドフロアー
△10セレブリティモデル、13エイダイポイント
 昇級2戦目の蔵王特別を圧勝し、勢いに乗る3歳馬プレストウィックでもう一丁。3コーナーからまくり、0秒4差突き放した内容は地力強化の証し。充実著しい今なら、ハンデ53キロを味方に2連勝達成のシーンは十分考えられる。相手も上り馬のヤマニンボワラクテと、ゴッドフロアー。

☆京都11R「ファンタジーS」(芝1400メートル)
◎13レオパルディナ
○1ダノングラシアス
▲7ルアンジュ
△2ダイワプロパー、11オールオブユー
 新馬→フェニックス賞を連勝。小倉2歳Sもハナ差2着している、レオパルディナが実績、実力ともライバルをリードしている。完成度が高く、センスの良さも備わっており、初コース、初の1400メートルも難なく克服すると確信する。素質はここでもそん色ない、ダノングラシアスが相手だが、放牧効果で一皮むけた、ルアンジュも接戦に持ち込みそう。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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