報道によると男は8日午後、神戸市長田区のプールで平泳ぎをしていた際、隣のレーンを泳いでいた女性の尻をすれ違いざまにタッチ。相手が何も言わないことに味をしめ、その後もすれ違うたびに何度も触ったという。
上機嫌で泳いでいたと思われる男だが、プールから上がった際に被害女性の知人が「触ったやろ」と問い詰めたという。男は容疑を認め、あえなく逮捕となった。警察の取り調べに対し男は、「1度目はたまたま当たったが、偶然を装えば何度も触れると思った」などと供述。故意に触ったことを白状したという。
この事件に、ネットユーザーからは「気持ちが悪い」「頭が悪い」などと嫌悪する声が殺到。その一方で、「どうして認めた」「あくまでも偶然を装えばおとがめなしだったのでは」と男が正直に罪を認めたことを疑問視する男性もいた。
また、某巨大掲示板では「中学生のころにやった」「俺もやっている」など、男性が類似犯罪を“報告”する一幕も。女性としては気持ちが悪くて震えてしまうが、プールでそのような痴漢に遭うリスクがあることは、紛れもない事実のようだ。
もちろん、痴漢は犯罪であり、許される行為ではない。逮捕となれば、前科がつき、社会的地位を失うことを忘れないでほしい。