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一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(6/23) 宝塚記念

◆阪神11R 宝塚記念

◎フェノーメノ
○ゴールドシップ
▲ジェンティルドンナ
△トーセンラー

 オルフェーヴルの回避で「4歳3強」に注目が集まる。その一角、フェノーメノが天皇賞・春を快勝した後も順調そのもの。GIタイトルの数では見劣りするものの、ドバイ遠征帰りのジェンティルドンナ、前走で失速したゴールドシップに比べて一番勢いが感じられるのは確か。仕掛けられて素晴らしい反応を見せた先週の追い切り、単走ながら実にシャープな動きで完璧な仕上がりをアピールした今週の追い切りの動きから、西の2強を封じる期待は大きい。昨秋のJCでジェンティルに0.8秒離されて完敗したが、春2戦で見せた成長力からその差を逆転できる可能性は格段に増している。

 雪辱に燃えるゴールドを2番手、初めて56キロを背負うジェンティルは3番手評価。3強に割って入るとすれば、右回りでは崩れることのないトーセンラーか。少頭数であり、極めてつきなみだが印はここまで。しかしながら、無印でも少しだけ気になる馬が3頭いる。それも雨が降って馬場が渋った際に限られるが、道悪のオールカマーを圧勝したナカヤマナイト、かかり癖が解消されてきたダノンバラード、そして、最近はマイルでハナへ行けずズブズブになっているシルポートがペースを落とせる中距離戦なら主導権を握れるのは確実なだけに、直線半ばまで大きなリードを保てるようなら残り目があるかもしれない。

【馬連】流し(3)軸(4)(5)(6)(8)(10)(11)
【3連単】フォーメーション(3)→(10)(11)→(4)(5)(6)(8)(10)(11)

<プロフィール>
仲町通(なかまち・とおる)
在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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