search
とじる
トップ > レジャー > ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(8月25日)新潟2歳S(GIII)他2鞍

ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(8月25日)新潟2歳S(GIII)他2鞍

 ど〜も! 予想が夏バテ気味のハッシーです。先週は見るも無残な結果で、新潟に至っては本命馬が出走取り消しで走る前から勝負にならず的中なし。というわけで買い目をすべて100円で購入すると-5,800円となってしまいました。しか〜し、今週は大丈夫(のはず)! お盆休みを利用して、リフレッシュ放牧に出てきたので、リフレッシュ効果でキレッキレの予想をお見せします!!

☆函館11Rキーンランドカップ(GIII)(芝1200m)

 初重賞制覇はここで決めるアドマイヤセプター。前走は大外枠ということもあり終始外を回る厳しい競馬となりましたが、それでも終い止まることなく最後まで伸び、勝ち馬から0秒1差の4着まで追い込んできました。1着〜3着までは内を通り先行した3頭で、外を通り追い込んだ本馬とは展開、通ったコースの差は歴然で、負けて強しの競馬。先週からCコースに替わりはしましたが、ロング開催と先週の道悪競馬の影響で、外差し有利になりそうな馬場状態。今回は先行馬が揃った上に5枠9番と絶好枠。鞍上も2度目と条件が整えば、秋の大一番スプリンターズSに向けてここは負けられません。相手は実績断然パドトロワ。前走こそ59kgを背負った上に道中両サイドから寄られる不利があった為10着と敗れましたが、敗因がはっきりしている為問題なし。斤量が57kgと軽くなり持ち前のスピードを遺憾なく発揮できる条件に変わり、使われて馬体が引き締まってきた今回は好戦必死です。▲は追い切りでの行きっぷりが変わってきたストークアンドレイ。

◎(9)アドマイヤセプター
○(15)パドトロワ
▲(14)ストークアンドレイ
△(1)フォーエバーマーク
△(6)ファインチョイス
△(11)ストレイトガール
好調教馬(9)(14)(1)(11)

買い目
[馬単]8点
(9)⇔(15)(14)(1)
(9)→(6)(11)
[3連複1頭軸流し]10点
(9)-(15)(14)(1)(6)(11)
[3連単]12点
(9)→(15)(14)(1)→(15)(14)(1)(6)(11)

☆小倉11R小倉日経オープン(芝1800m)

 雨の小倉に稲妻走るマルカボルト。まだOPで勝ち星がない本馬ですが、闘ってきた相手が早々たるメンバー。ここ5戦だけ見ても重賞2勝馬がダノンバラード、ヒットザターゲット、マイネルラクリマ、GIIで2着があるベールドインパクトと強い相手ばかりです。OPを勝ちにいくのならメンバーが軽くなりそうなところを狙えば良いのですが、敢えて強い相手がいても出走するということは、それだけ陣営が素質を買っているということ。そういった意味では今回のメンバーは重賞連対馬はいるものの勝ち馬がおらず、ここ5戦に比べればメンバーレベルは軽くなり勝負気配。4月以来の出走となりますが、しっかりと乗り込まれており状態に不安はありません。勝ち負けでしょう。相手は逃げて持ち味を発揮するミキノバンジョー。前走は控えた競馬をし、しんがり負けを喫しましたが、このところ逃げて好結果を出してきた馬だけに持ち味が生きませんでした。今週からBコースに替わり、逃げ先行馬にとって好条件となりそうなのもプラス。昨年は逃げて重賞で3着に来ているように、自分の形で競馬が出来れば粘りが違います。今回は何が何でも行きたい馬がおらず、自分の形に持ち込める公算が大きい為一発の期待も。

◎(2)マルカボルト
○(3)ミキノバンジョー
▲(1)サワノパンサー
△(7)タガノエルシコ

買い目
[馬単]6点
(2)⇔(3)(1)(7)
[3連複2頭軸流し]2点
(2)(3)-(1)(7)
[3連単]4点
(2)→(3)(1)→(3)(1)(7)

☆新潟11R新潟2歳ステークス(GIII)(芝1600m)

 二つ目の勝ち星を手にするアポロスターズ。まだキャリアが浅い2歳馬達の中で、初戦は好位2番手から、2戦目は後方からとまったく違う競馬をして1着、4着。特筆すべきは前走のダリア賞。道中は後方でしっかりと脚を溜め、直線に入りさあこれからというところで前が壁になり、最内から8頭分外に持ち出しまともに追い出し始めたのは残り200mを切ってから。そこからの伸びが素晴らしく、先に追い込んでいった2着馬マイネグラティアに一時は約3馬身差付けられましたが、ゴールではアタマ+クビ差まで詰めた程。いかに良い脚を使ったかがわかります。追い切りでは終い強めに追われると、重心が低くストライドを伸ばしたダイナミックな走りをしており状態は前走以上。血統から人気はあまりないでしょうから配当妙味たっぷりです。相手はアポロスターズと本命馬をどちらにするか迷ったイスラボニータ。初戦は大きく出遅れながら徐々に挽回し、直線に入ると持ったまま先頭に立ち、残り400mから追われると抜け出して1着。ここでは完全に力が違いました。柔軟性が高い為、直線での走るフォームが他馬とは違い、前脚が異常に高く上がったストライドの伸びたフォームをしています。これで全身を使った走り方が出来てくれば文句なしの大本命でありますが、まだバランスの取れたとはいえない荒削りな走り方をしている為、今回は完成度の差でアポロスターズを本命としました。▲は前走勝負根性を発揮して抜かせなかったマイネルメリエンダ。

◎(5)アポロスターズ
○(3)イスラボニータ
▲(9)マイネルメリエンダ
△(6)マイネグラティア
△(12)デスティニーラブ
△(10)マキャヴィティ
好調教馬(12)(10)(5)(3)

買い目
[馬単]6点
(5)→(3)(9)(6)(12)
(3)→(5)(9)
[3連複1頭軸流し]10点
(5)-(3)(9)(6)(12)(10)
[3連単]16点
(5)(3)→(5)(3)(9)→(5)(3)(9)(6)(12)(10)

※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ