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ふなっしーに続くキャラクター界のニュースター、過激パフォーマンスでバッシングの声多発?

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ふなっしー

 「ふなっしー」や「ねば〜る君」をはじめ、多くのテレビの人気者を輩出してきた、ゆるキャラ界に近年、新しいニュースターが誕生したと話題になっている。秋葉原観光推進協会公式キャラクターで、高知県須崎市観光大使としても活躍するコツメカワウソの妖精「ちぃたん☆」である。

 2017年12月15日にデビューし、その愛らしい姿とSNSで体を張った過激なパフォーマンスがネットで話題となり、現在では『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)ほか、『ぐるぐるナインティナイン』(同)など、数々のテレビ番組にも出演。その露出の多さから、近年のテレビ界では「ポストふなっしー」と呼ぶ声も多いという。

さて、そんなちぃたん☆であるが、「かわいい」「好き」と新しいファンを集めている一方、従来のゆるキャラファンからは、かなり手厳しいバッシングも相次いでいるという。

 ちぃたん☆が注目を集めた理由は、その見た目からは想像できないほど過激なパフォーマンスを展開しているためなのだが、そのパフォーマンスとは、「一斗缶に体当たりやドロップキックを見舞う」「トランポリンの着地に失敗する」「滑り台で頭から落ちる」と一歩間違えたら、ちぃたん☆の中の人が怪我をするんじゃないかというほどの危険行為ばかりで、従来のゆるキャラファンから、「明らかにやりすぎ」と批判を受けているのだ。

 また、ちぃたん☆は、走ったり跳んだりといった機動性の高い運動をするために、着ぐるみの中身をわざと露出したり、時には着ぐるみそのものを脱いだりするため、こちらもバッシングを招く種となっているようだ。

 もっとも、これまで「ふなっしー」以来、ゆるキャラ界にはテレビに露出できるようなスターが存在していなかったため、ちぃたん☆は業界活性化のため身を張って戦っているとも言える。しかし、その芸風があまりに過激で反則スレスレの行為ばかりのため、すぐに飽きられ、ふなっしーのように息の長いキャラクターになるのは難しいのではないか、とするファンの声もあるという。

 ゆるキャラ稼業もなかなかに大変である……。

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