記事によれば、この写真は同誌前号で報じられた、AKB48(当時)河西智美(21)とAKBの運営会社であるAKS社長の窪田康志氏のスクープと全く同じ場所で偶然撮られたものだという。写真を撮った取材班も、後で写真を確認してみて初めて写真の人物が坂口と伊藤だと分かったらしい。
モテ男・坂口が“路チュー”を撮られたのはこれが初めて。前号に引き続き、週刊誌のトップ「週刊文春」の堂々たるスクープなのだが、何故か読者からは期待してたのと違う」との声が続出中なのだ。
事の原因は同誌の中吊り広告にあった。現在、電車内等で掲載中の中吊り広告にはこう書かれているのだ。
『坂口憲二・伊藤英明「真夜中のダブルス」撮った! 路チュー&立ちション疑惑』。
「この広告を見た多くの人が、深夜、坂口と伊藤が二人で路チューを繰り広げたスクープだと勘違い(笑)。ネット上には“ホモ確定キタ〜!!”との声が相次ぐも、記事の内容が互いに美女をお持ち帰りしたものだと分かると、“期待してたのとちが〜う! ガッカリ”との書き込みが殺到したんです」(某人気ブロガー)
二人は刑事ドラマ『ダブルス〜二人の刑事』(テレ朝系)でダブル主演として、凶悪犯罪と闘う“最強刑事コンビ”を熱演中。今どき熱すぎる演技がかえって新鮮と、初回視聴率は福山雅治主演の『ガリレオ』(フジ系)に続いて2位にランクインほどの人気だ。
「作品中には、どうみても刑事ドラマには不必要であろう二人のシャワーシーンまであって、伊藤と坂口の汗臭いほどの熱血イケメンコンビにアッチ系の人々からも大絶賛を受けているんですよ」(テレビ局関係者)
「二人ともイケメンであると同時に、アッチの世界でもモテまくりの存在。文面通りに読めばそう思えてしまいますから、今回は文春の中吊りにも騒動の原因がありますよ。まあ、あえてそれを狙ったのかもしれませんがね(笑)」(同)
プライベートでもいつもつるんでいる仲だという坂口と伊藤。二人の“疑惑”が消え去っただけでも女性ファンにとっても喜びか。(明大昭平)