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阪神JF(JpnI、阪神芝1600メートル、14日) JCダート的中 絶好調アベコーの推奨馬は!?

 みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。
 たばこ税を上げるとか消費税を明記するとかしないとか、政府や自民党のドタバタ劇は、もう目を覆うばかりです。そもそも、我が日本のトップに立つ総理大臣が、何ともあやふやで、腰が引けた状態。本当に大丈夫なんだろうか…と、師走の空に庶民は腕組するばかりです。

 きょう土曜日、TBSラジオ「アベコーのモリもりトーク」で、ゲストの小池百合子元防衛大臣に、迫ってみたいと思います。
 さて、中山のメーンは「カペラS」です。第1回目の記念すべきレース。予想をする方にしても、ぜひとも当てたいレースです。ちなみに、私の本命はナンヨーヒルトップ。前走の秋嶺Sで独走。時計が武蔵野Sの勝ちタイムと同じ。底を見せていない魅力と合わせて楽しみです。
 そして、阪神では来年の桜花賞に向けて「阪神JF」が行われます。昨年の優勝馬トールポピーはオークスを快勝。一昨年のウオッカは、桜花賞2着でダービー制覇。この2頭の優勝馬は、ともに阪神JFの直前の黄菊賞で2着。今年は2着の馬は牡馬でいませんが、優勝馬が出てきました。

 ジェルミナルです。抜群の競馬センスを持った馬で、争覇圏だと見ていますが、実はそれよりも魅力的なのがワンカラット。というのも、強力なメンバーがそろったデ杯2歳Sに出走した牝馬は今回の顔ぶれでは、このワンカラット1頭。結果は6着(0秒5差)でしたが、16キロ増の馬体増に加えてスタートでつまずく不利。それでいて、マイル1分33秒8、ラスト3F35秒3。人気のアラシヲヨブオトコとはクビ差の大接戦でした。

 アラシヲヨブオトコといえば、ジェルミナルが優勝した黄菊賞でクビ差の2着。ということは、アラシヲヨブオトコを物差しにすると、ワンカラットもジェルミナルと同等の能力があるということです。
 その能力の高さを見込んで、今回は岩田騎手にバトン。なにより、今週の調教(芝)では、引っ張り切れない抜群の手応えで、非の打ちどころがないくらいの迫力走。体調は文句なしと判断し、ズバリ(12)の単です!

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