報道をまとめると、Jホラーの不朽の名作「呪怨」シリーズの清水崇監督がメガホンをとった滝沢の映画初主演作。滝沢演じる、子供の霊を操るミステリアスな男「こどもつかい」により子供がさらわれ、やがて帰ってきた子供に怨まれた大人が3日後に亡くなるという怪事件を軸にストーリーが展開。有岡は事件の謎を解明しようとする新人新聞記者役を演じている。
「会場には若い女性ファンが大勢いたが、ほとんどが有岡ファン。特別にダイジェスト版が上映されたが、有岡が動くたびに黄色い大歓声が飛んでいた」(取材したカメラマン)とはいえ、注目すべきは滝沢の怪演ぶりなのだとか。
「初めて挑んだという特殊メイクで大変身。正体不明の不気味な“怪物”を見事に演じきっている」(映画ライター)
清水監督作品のみならず、「Jホラー」と呼ばれる日本のホラー映画は海外でも高い評価を得ているが、ジャニーズ事務所のタレントが主役級で出演したことはこれまでなかった。にもかかわらず、滝沢の記念すべき映画初主演作がJホラーとなった。
「実写映画に出ても評価の対象となるのは国内止まり。その点、Jホラーなら世界的に評価される。滝沢は『滝沢歌舞伎』の海外公演も行うなど、世界的に活躍できる要素があるので、ジャニー喜多川社長がゴーサインを出したようだ」(芸能記者)
さらには、ジャニーズのグループの中でも勢いのあるJUMPの有岡も出演。それなりの集客も期待できそうだ。
*画像 映画『こどもつかい』ツイッターから https://twitter.com/kodomo_tsukai