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京都大賞典 オウケンブルースリが復活へ万全

 春の阪神大賞典(7着)以来となるオウケンブルースリは、ここに向けてしっかりと乗り込んできた。

 9月前半に帰厩し、2週連続で坂路で併せ馬を敢行。800メートル52秒5→52秒0と追うごとに動きに鋭さを増している。東田助手は「思ったより動きがいいので、これなら大丈夫やと。しかも、春よりいい走り方になっているし、馬がチャカチャカしなくなった」とパワーアップの跡を感じ取っている。
 春は1戦したのみで戦線離脱。それもこれも極悪馬場の中で行われた阪神大賞典の影響が大きい。レース中にバランスを崩したことが尾を引き、「トモから背中から全体的にフォームがバラバラになってしまった」と東田助手は振り返る。しかし、ここで無理をさせなかったことが吉と出た。「早めに切り替えて放牧に出したのが良かった。もう今は元に戻っている」と心配はない。

 昨年の菊花賞Vを持ち出すまでもなく、京都の長丁場は望むところ。いきなり“アチョー”の雄叫びが爆発しそうな予感たっぷりだ。

 【最終追いVTR】坂路でブラボーデイジー(古馬オープン)と併せ、800メートル52秒3→38秒6→12秒8を一杯にマーク。ゴール前はビッシリと気合がつけられる実戦並みの追い比べで、最後は1/2馬身先着を飾った。いくらか余裕のある馬体もこれで絞れてくるだろう。

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