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橋本千春の勝馬ピックアップ!(11/23) キャピタルS 他3鞍

第5回東京競馬7日目(11月23日土曜日)予想・橋本 千春

☆東京11R「キャピタルステークス」(芝1600メートル)
◎7サトノギャラント
○13インパルスヒーロー
▲1レッドアリオン
△16ムーンリットレイク、17コレクターアイテム
 勝利のお膳立てが整ったサトノギャラントをイチ押し。とりわけ、コース実績<4101>+距離実績<3100>は群を抜いている。マイル戦は今春の多摩川S1着以来になるが、前述のとおり全く心配無用。状態も休み明けのアイルランドT2着(クビ差)を使って上昇一途で上積みは大きい。死角が見当たらない以上、人気でも素直にこの馬から入るのが賢明だ。相手は、インパルスヒーロー。NHKマイルCはクビ差2着と長蛇を逸しているが、実力はGIレベル。秋2戦は12着、9着と精彩を欠いているが、前走は0秒4差と復調の跡を示しここに望みをつないだ。休み明け3戦目でそろそろ怖い。穴は、もう1頭の3歳馬レッドアリオン。まだそこが割れていないし、やはり休み明け3戦目で走り頃だ。

☆東京10R「オリエンタル賞」(芝2000メートル)
◎1ソルレヴァンテ
○4カムフィー
▲5シャドウパーティー
△7ミエノワンダー、9リグヴェーダ
 放牧効果でフレッシュな状態に仕上がった、ソルレヴァンテに期待。1000万クラスの安定勢力で今シーズンは、前走を含めて2着4回と毎回勝ち負けを演じているように実力を疑う余地はない。メンバーを見渡してみて、他に強力な同型馬は不在で展開の利も大きい。ここまで全3勝を挙げるベストの2000メートルでもあり逃げ切りの公算が大。当面の相手は、休み明け2戦目で走り頃のカムフィー。前走の精進湖特別は極悪馬場に殺され2着とチャンスを逸したが、敗因は歴然。すでにこのクラスは勝っている実力の持ち主でもある。良馬場なら好勝負必至だ。同様に、今春、このクラスを快勝しているシャドウパーティーも、久々とはいえ侮れない。

☆東京9R「オキザリス賞」(ダ1600メートル)
◎2アジアエクスプレス
○16トーセンマイティ
▲5レイヨンヴェール
△9ゴールドアロー、11ペアン
 デビュー戦で外国産パワーを炸裂させた、アジアエクスプレスでもう一丁いける。中団から抜け出し、2着以下を0秒9差突き放し子ども扱いした強さは次元が違った。潜在能力は相当高い。実戦を1度使ってすべての面で上積みは大きいし、200メートルの距離延長もプラスに働きそう。ここはあくまで通過点に過ぎない。相手筆頭は、トーセンマイティ。新馬戦は着差以上の強さだったし、陣営は勝って全日本2歳優駿に挑戦すると鼻息が荒い。穴は、レイヨンヴェールの逃げ粘り。

☆京都11R「京阪杯」(芝1200メートル)
◎15プレイズエターナル
○6マヤノリュウジン
▲9エピセアローム
△14サドンストーム、16ラトルスネーク
 夏を境に(3)(1)(1)(2)着と地力強化の目覚ましい3歳馬の、プレイズエターナルが初重賞制覇を達成する。確かに実績で見劣るのは否めないが、目下の勢いはそれを補って余りある。まして、<4220>と複勝率10割を継続中の1200メートルならチャンスは十分に考えられる。舞台装置は整っており、前々走で見せつけた電光石火の差し脚を再び炸裂させるとみた。相手は、スプリンターズS3着のマヤノリュウジン。展開に恵まれた感はあるが、実力がなければあそこまで走れない。前走がフロックでないことを証明するシーンがありそう。穴は、エピセアローム。中間にひと頓挫あった影響が気がかりだが、実力的には圏内。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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