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橋本千春の勝馬ピックアップ!(2/24) 中山記念 他4鞍

2回中山競馬2日目(2月24日日曜日)予想・橋本 千春

☆中山11R「中山記念」(芝1800メートル)
 好走条件の整ったナカヤマナイトをイチ押し。当初予定していたAJCC(昨年1着)をフレグモーネで断念するアクシデントに見舞われたが、約1か月間ジックリ時間をかけて馬体の立て直しをはかってきただけに影響は皆無に等しい。素直に実力を信頼して大丈夫。
 となれば、中山は<3201>(唯一の7着は有馬記念)と自分の庭同然のコースだし、1800メートルに限れば2戦2勝と距離適性はメンバー屈指で間違いなく能力全開できるだろう。ここまで強敵相手に揉まれてきた実績も他馬を完全にリードしているし、勝利のお膳立ては整った。普通に走ってくれば勝てると確信する。
 当面の相手は、中山金杯で悲願の初重賞制覇を達成し勢いに乗るタッチミーノット。中山1800メートルは初体験だが、これさえクリアすれば好勝負必至。穴は、中山5勝とメンバー最多の勝ち星を誇るダイワファルコン。
◎15ナカヤマナイト
○14タッチミーノット
▲10ダイワファルコン
△4トーセンレーヴ、12ダノンバラード

☆中山10R「ブラッドストーンS」(ダ1200メートル)
 中山ダ1200メートルは<3211>と、安定感抜群のカフェシュプリームでいける。昇級以降もこの条件に限れば2着、4着、3着と毎回上位争いを演じてチャンスは時間の問題を印象付けている。除外で間隔が開いているが仕上がり状態に抜かりはなく、その機は完全に熟した。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。
 相手は、関西馬のケージーハヤブサ。素質は遜色なく、久々でも好勝負が期待できる。穴は、末脚に威力あるタマブラックホール。
◎4カフェシュプリーム
○9ケージーハヤブサ
▲14タマブラックホール
△2ハッピーカオル、8エイコオウイング

☆小倉11R「関門橋ステークス」(芝1800メートル)
 休み明けの千葉テレビ杯を鮮やかな差し切り勝ち、遅ればせながら素質開花をアピールしたダノンミルでもう一丁。度重なる休養でキャリアは<3206>と、4歳馬並みでまだ底が割れていない分、プラスアルファは大きい。新馬戦で1番人気(2着)に推され、未勝利→皐月賞TR・若葉Sを連勝した逸材であり軌道に乗った以上、ここはあくまで通過点。
 相手は、秋華賞3着馬のアロマティコ。自己条件に戻れば久々でも好勝負だ。穴は、追い込み強烈なナムラオウドウ。
◎9ダノンミル
○7アロマティコ
▲4ナムラオウドウ
△5ヒラボクビクトリー、8メイショウゾウセン

☆阪神11R「阪急杯」(芝1400メートル)
 実績は昨年の最優秀短距離馬に輝いたロードカナロアだが、休み明け、経験不足の1400メートル(2着1回)などマイナス材料があることも確かで評価は対抗までとした。替わってレオアクティブを本命に推した根拠(1)は、前走の阪神C8着は大外18番枠が応えロスの多い競馬を余儀なくされたからだ。それで0秒5差なら巻き返しは十分可能だろう。(2)は、1600メートルからベストの1400メートルの条件を得て能力全開は間違いないと判断した。枠順も7枠13番と理想的だ。今度は伝家の宝刀を炸裂させる。
 穴は、前走の阪神Cを含め阪神1400メートル3勝と実績抜群のサンカルロ。
◎13レオアクティブ
○3ロードカナロア
▲1サンカルロ
△2マジンプロスパー、12エピセアローム

☆阪神10R「伊丹ステークス」(ダ1800メートル)
 地力強化の目覚ましいエアハリファが今度こそ決める。昇級以降、3着、2着と惜しいレースが続いているが、約3か月間の休養を挟んで一段とパワーアップが見込めるだけにチャンスは十分だ。トップハンデ57キロも許容範囲で能力に影響することは考えられない。阪神ダ1800メートルは2戦2勝と最も得意な条件だし、期待して大丈夫。
 相手は、近3戦1着、1着、3着と充実著しいフレイムオブピース。穴は、久々も素質は遜色ないヴァンヌーヴォー。
◎3エアハリファ
○5フレイムオブピース
▲10ヴァンヌーヴォー
△1バトードール、11ジョーメテオ

※出馬表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

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