「JAZZ LP RECORD BAR」は、ジャズ界の名盤「LPレコード」が毎号1号付属する本邦初のマガジンシリーズ「ジャズ・LP レコード・コレクション」(株式会社 ディアゴスティーニ・ジャパン)の創刊を記念して、オープンしたお店。
白を基調とした外壁と透明の窓ガラスに覆われた外観は、スタイリッシュそのもの。店内に入ると、約100枚のレコードジャケットが展示されているだけでなく、ジャズファンにはたまらない歴史的な名盤がBGMとして流れている。さらにバーカウンターではドリンクもオーダーができ、お酒とJAZZをゆったり楽しめる落ち着いた大人の雰囲気で、その場にいるだけでJAZZのLPレコードを嗜んでいるような気分にすらなってくる。
LPレコードというと、40〜50代が楽しむ嗜好品のイメージが強いが、現在若い世代や女性からも注目を集め、アナログレコードの生産数は年々増加傾向にある。26日にプレオープン記念イベントでゲストとして登場した、DJで作曲家、選曲評論家としても活躍している沖野修也氏は、デジタルにないレコードの魅力として「音が温かい、とよく言われますが、僕もそれは感じますね。同じ曲をレコードとCDの音で聞き比べたら、平面と立体ぐらい音が違います。比較するとレコードの音の良さわかります。」とアナログレコードの素晴らしさを語った。
中年世代には懐かしさ、若者には目新しさを味合うことができ、気軽に楽しめる空間となっているので、オススメ! 「JAZZ LP RECORD BAR」では専門家によるトークイベントが開催しており、初心者でも安心。また、DJイベントなども開催しているので友達と遊びに行ったり、デートスポットとして利用するのも大いにアリ!! 一度は体験してみたい極上空間だ!