search
とじる
トップ > レジャー > ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(4月6日)産経大阪杯(GII)他2鞍

ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(4月6日)産経大阪杯(GII)他2鞍

 ど〜も! ハッシーです。先週は中山4Rが◎△で決まったものの買い目に組み合わせがなく的中ならず。2着の△マイネルヴェルスは9番人気で、中京11Rでも▲にしたスノードラゴンが8番人気で2着と、穴馬は挙げられているだけになんとも悔しい結果となりました。今週はリベンジです!

☆阪神4R 3歳未勝利牝馬限定戦(芝1800m)

 勝利のルンバを踊るメイショウルンバ。既走馬が相手となったデビュー戦では、パドックを歩く姿は目を引き、これは走ってくるとチェックした一頭で、勝ち馬ブレイヴリーには離されたものの2着とは0秒1差の5着と、初戦としてはまずまずの内容。一叩きされた今回の上積みは大きく、ましてや今回は牝馬限定戦。ここは頭で勝負。相手筆頭はアデヤカコマチ。初戦はポツン後方からメンバー最速タイの脚を使い6着。前走は好位からの競馬で2着と、どこからでも競馬が出来るセンスがある。使われながら良くなってきており、3走目の今回はさらに上昇が見込める。一発があればここがデビュー戦となるファンタジックアイ。半兄にハイアーゲームやダイワマッジョーレがおり、父は2011 年産がブレイクしているネオユニヴァースと良血。追い切りでは軽快な動きを見せており初戦から期待できる。

◎(2)メイショウルンバ
○(3)アデヤカコマチ
▲(12)ファンタジックアイ
△(6)エイシンヨーク
△(11)レディアント
△(14)タガノバラード

買い目
[馬単]5点
(2)→(3)(12)(6)(11)(14)
[3連複2頭軸流し]4点
(2)(3)-(12)(6)(11)(14)
[3連単]12点
(2)→(3)(12)(6)→(3)(12)(6)(11)(14)

☆阪神11R 産経大阪杯(GII)(芝2000m)

 毎年豪華メンバーが揃う大阪杯であるが、今年は前年のダービー馬、菊花賞馬、牝馬クラシック2冠馬が揃う稀に見る一戦。しかもキズナとエピファネイアが同じレースに出走するのはダービー以来約1年ぶりとなり、両馬のその後の成長がどれほどのものなのかが明暗を分ける。海外へ挑み、前哨戦のニエル賞を余裕残しの状態で英ダービー馬を破ったキズナ。世界最高峰の舞台、凱旋門賞では世界の一流馬を相手に4着と世界レベルの力があることを見せつけたが、それまで後方一気一辺倒だったスタイルから父のようにマクッていく競馬をし、レースぶりに幅が出たことも大きな収穫。さらには海外競馬ではあたり前のスローペースでも折り合いを欠くことなく競馬ができ、海外競馬で得たものは 計り知れない。一方のエピファネイアは、次走が中2週で香港ということで仕上がり具合としてはキズナより上だが、今回は8頭立てと少なく、大方の予想ではスローペース必至。神戸新聞杯や菊花賞では折り合いがついたが、バンデが平均ペースの流れをつくってのもの。まだ100%折り合いの心配がなくなったわけではなく、ドスローになった時にも我慢できるかがカギとなる。▲はショウナンマイティ。近走不振であったが、放牧に出されだいぶ立ち直ってきた。前走は重馬場に脚を取られ、追い込みきれなかったが一応の脚は見せた。今回も天気が心配であるが、稍重までなら力を出せると見る。

◎(7)キズナ
○(4)エピファネイア
▲(2)ショウナンマイティ
△(5)メイショウマンボ
好調教馬(7)(5)(4)

買い目
[馬単]2点
(7)⇔(4)
[3連複2頭軸流し]2点
(7)(4)-(2)(5)
[3連単]2点
(7)→(4)→(2)(5)

☆中山11R ダービー卿チャレンジトロフィー(GIII)(芝1600m)

 過去9年3連単は10万円越えが7回(内100万円越えが2回)もある荒れに荒れるレース。今年も何が来てもおかしくない難解なメンバーが揃った。1番人気になりそうなのはコディーノ。昨年無冠に終わったがダービー候補と言われたほどの逸材で、距離適性から昨秋は天皇賞(秋)へ矛先を向け錚々たるメンバーの中、好位内目からしっかりと伸びて5着。能力の高さを再認識させた。前走は久々のマイル戦で1番人気に推されたが、太め残りだった上に一瞬のキレが身上の本馬には向かない重馬場だったことが敗因。となると、雨予報が出ている今回も割引が必要で対抗まで。そこで本命に推すのがマウントシャスタ。一昨年は3歳馬ながら宝塚記念に参戦し、ウインバリアシオンとハナ差5着の好走歴がある。前走は長期休養明け2走目であったが、それでもまだ緩さが目立つ馬体でありながら、上がり最速タイの33秒6で差し切った脚は驚きの一言。今回は馬体が引き締まり、これはと思わせる状態。道悪にしても毎日杯で2着に入っており不安なし。一発があるならカレンブラックヒル。近走は控える競馬でこの馬本来の走りが見られていないが、陣営から今回は自分のレースをするとのコメントがあり、本来の走りを取り戻す可能性がある。そうなればマイルGIの勝ち馬である本馬の力は周知の事実。中山マイルの内枠を引き、且つほかに逃げたい馬はおらず展開も向き復活劇があっても。

◎(13)マウントシャスタ
○(5)コディーノ
▲(2)カレンブラックヒル
△(4)レッドアリオン
△(9)インプロヴァイス
△(6)ダイワファルコン
好調教馬(2)(5)(9)(16)

買い目
[馬単]6点
(13)→(5)(2)(4)(9)
(5)→(13)(2)
[3連複1頭軸流し]10点
(13)-(5)(2)(4)(9)(6)
[3連単]12点
(13)→(5)(2)(4)→(5)(2)(4)(9)(6)

※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ