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橋本千春の勝馬ピックアップ!(2/21) ダイヤモンドS 他

1回東京競馬7日目(2月21日土曜日)予想・橋本 千春

☆東京11R「ダイヤモンドS」(芝3400メートル)
◎16フェイムゲーム
○15ファタモルガーナ
▲11シャンパーニュ
△1メジャープレゼンス、13アドマイヤフライト
 フェイムゲームが堂々2連覇を達成する。トップハンデ58キロを背負うが、底力で克服する。前々走のAR共和国杯(ハンデ57キロ)勝ちをはじめ、天皇賞・春、宝塚記念の両GIを6着と健闘しているように、この1年間でパワーアップの跡は歴然だ。飛躍の5歳を迎え心身とも充実一途。昨年と同じAJCをステップに、連覇を目指す。その前走は、12着と不発に終わっているが、スローペースが響いたもの。0秒8差なら悲観する内容ではないし、巻き返しは十分可能だろう。相手は、ファタモルガーナ。ステイヤーズSを2着と好走し、完全復調をアピール。ハンデ56キロなら好勝負に持ち込みそう。穴は、成長力の大きい明け4歳馬のシャンパーニュ。引き続きハンデ51キロと恵まれたし、万葉S2着の再現シーンも。

☆東京10R「初音ステークス」(芝1600メートル)
◎14トーセンソレイユ
○2シャトーブランシュ
▲10ウキヨノカゼ
△1サンマルホウセキ、16ウエスタンメルシー
 トーセンソレイユで今度こそ。近5戦2着2回、3着3回と毎回上位争いを演じており、チャンスは時間の問題。休み明けを1度使った効果は大きいし、定量戦(前走ハンデ55キロ)なら軽い馬に足元をすくわれる心配もない。差し切りが決まる。相手は、シャトーブランシュ。愛知杯は重賞メンバー相手に0秒3差4着と好走しており、ここでは大威張りできる。自己条件なら好勝負必至。この2頭をまとめて負かせばウキヨノカゼ。東京1600メートルはGIII・クイーンカップを含め2勝を挙げている格上の存在だ。長期休養明け3戦目でそろそろ怖い。

☆東京9R「調布特別」(芝2000メートル)
◎11ツクバアズマオー
○3トーセンデューク
▲5オウケンブラック
△2フェスティヴイエル、13ネオリアリズム
 本命に推したツクバアズマオーは目下、連続2着と惜敗を繰り返しているが、実力は確かだ。進化を続ける明け4歳馬で、まだまだ強くなる可能性を秘めている。広い東京コースに替わり、ジックリ構えて乗れるし能力全開は間違いない。上り馬のトーセンデュークが相手だが、休み明けを2着と好走したオウケンブラックの実力も侮れない。

☆小倉11R「和布刈特別」(ダ1700メートル)
◎16サンライズホーム
○9マイネルボルソー
▲12サクセスグローリー
△5メイショウソラーレ、11ニチドウリュンヌ
 休み明け2戦目でガラリ一変、五条坂特別をコンマ1秒差2着と好走したサンライズホームにチャンス到来。地力を増していることも確かで、先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手は、上り馬のマイネルボルソーと、サクセスグローリー。

☆京都11R「斑鳩ステークス」(芝1400メートル)
◎7エイシンペペラッツ
○9ダンスディレクター
▲13エイシンスパルタン
△14テイエムタイホー、16ピークトラム
 充実一途のエイシンペペラッツでもう一丁。その前走は好位3番手から抜け出す横綱相撲で圧勝(0秒3差)、素質の高さを見せつけている。これで京都1400は3勝(レコード1回)と、メンバー屈指の実績を挙げている。<3202>と、まだ底が割れていない分、プラスアルファは大きい。ここはあくまで通過点に過ぎない。相手は、クラスの安定勢力ダンスディレクターと、久々だが素質高いエイシンスパルタン。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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