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間寛平さんが東京五輪招致大使に就任 ライバル都市シカゴを呪う新ギャグ「アメマ〜改めオバマ〜」披露

 2016年夏季五輪招致を目指す東京オリンピック・パラリンピック招致委員会(会長=石原慎太郎都知事)は26日、お笑いタレントの“寛平ちゃん”こと間寛平さん(59)を招致大使に任命し、都庁で就任式を行った。

 来月から芸能活動を休止し、大阪を起点に約2年間かけてマラソンとヨットだけで世界一周する「アースマラソン」に挑戦する寛平ちゃん。途中、ライバル都市のシカゴ、マドリードに立ち寄り、開催都市を決める来年10月2日にはIOC総会が開催されるコペンハーゲンを目指すという。

 24時間マラソンやギリシャの246キロマラソン「スパルタスロン」を3度完走するなど鉄人コメディアンとして知られるが、計画通り到着できる確率は「うーん20%」。間に合いそうにない場合でも、自転車や自動車は使わないと宣言した。

 慣れないスーツ姿のせいか当初は緊張ぎみだった。しかし徐々にペースをつかみ、「アメマ〜」「カイ〜ノ」「チャッチャマンボッ!」と頼んでもいないのに持ちギャクを連発。「シカゴを通るときに『(地元出身の次期大統領の)オバマ〜』って叫びますから。で、東京オリンピックに決まった途端、『アメマ〜』って叫びます」と呪いじみた新ギャグまで披露した。

 寛平ちゃんは石原知事からツーショットで激励を受けるはずだったが、知事が直前に体調不良でキャンセル。面前での新ギャグ披露はコペンハーゲンまでおあずけとなった。

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