発売中の「週刊新潮」(新潮社)で2人の交際は報じられたが、今井氏は数社のマスコミから取材依頼があったことを明かしたうえで、記事内容について「事実誤認が多く」と指摘。「現在、私今井絵理子は元神戸市会議員の橋本健さんとお付き合いさせていただいております」と報告した。
橋本氏は昨年末に離婚が成立。今井氏は橋本氏から離婚の報告を受けたとし、「年明けから連絡を取りあっておりました。交際については様々なご批判等あるかと思いますが、それらは全て覚悟しております」と胸中をつづった。
さらに、「略奪」という言葉については猛反論。「『略奪』ということばが多用されますが、そのような事実はありません。不倫も不法行為もありません。これはかねてから説明している通りです」と、昨年の報道も否定。
そして、「橋本さんからは、夫婦関係が破たんしており離婚調停中であると聞いてましたし、別居に至ったのも夫婦間のある出来事が原因であり、私とは全く関係のないことでした」と強調。
その一方で、罪悪感から橋本氏の元妻に対し、謝罪しようとしたところ断られたことを告白した。
今後については引き続き、政治家としての職務を全うすることを表明。また、報道陣には自宅周辺での取材自粛を要望した。
「かなり自分勝手で一方的な反論だが、放置しておくと自分の立場が悪くなってしまうので、おそらく、師事している議員からのアドバイスで反論することにしたのだろう。昨年は一度会見しただけでマスコミにダンマリを決め込み、説明責任を果たさず。しかし、肝は据わっているので任期までしっかり議員を続けるだろう」(永田町関係者)
いずれにせよ、橋本氏が離婚しただけにようやく堂々と交際できるようだ。