Iカップのバストを武器にグラビアアイドルとして活躍していた神楽坂恵が、自著「私、グラビアアイドルやめたいんです。」(ゴマブックス刊)で女優宣言したのが2006年、翌年、「学校の階段」(佐々木浩久監督)で映画デビュー。テレビ朝日系テレビドラマ「特命係長 只野仁」のゲスト出演なども経験し、着実に女優として実績を重ねてきた。ヒロインを演じた『童貞放浪記』では、グラドルの頃とは一転、知的な女性を演じ、ファンや関係者を驚かせた。
普段の神楽坂恵は、28歳の女性らしくしっかりした考えを持ち、恋愛や将来において前向きなステキな女性。身長は158センチなのだが、非常に小柄に見えて、魅力的なバストも着やせして控えめ。どこにでもいるOLみたいな親しみやすさで、イベントでは、いつも笑顔。男性でなくても魅かれるタイプだ。
そんな神楽坂、以前、社会派雑誌「エロスジェネ」(かもがわ出版)の表紙・巻頭の“アートグラビア”のモデルになったのが縁で、現在公開中の、この雑誌を責任編集したアート・エロス運動家の増山麗奈が主演するドキュメンタリー映像作品『桃色のジャンヌ・ダルク』(鵜飼邦彦監督)に出演中。ドラマ部分で増山の過去を演じる。ここでは書けないが、かなり無理な事をやらされている模様だ。気になる人は、4月16日(金)までなので、急いで渋谷ユーロスペースにてレイトショーでチェックを。
その他、今年の神楽坂は、“アノ人気監督”の話題作に出演が決まっているのだが、『桃色のジャンヌ・ダルク』を見ても分かるように、なんでも引き受けちゃう彼女。“アノ監督”にどんな事をさせられるのか、目が離せない。