前走の毎日杯は、後方追走から直線で加速がつくと最後は一気に突き抜け3馬身差で快勝。勝ちタイム1分46秒2も優秀で、このメンバーでは力が違いました。これで外回りコースは3戦3勝ですから、前走のように広いコースの方が脚質を生かせそうです。
ラジオNIKKEI杯2歳Sは、皐月賞2着のエピファネイアから0秒1差3着、弥生賞ではカミノタサハラなど皐月賞上位馬たちから0秒1差5着と、ハイレベルの重賞で常に僅差の競馬をしてきました。レースも一戦毎に上手になっているし、脚力に磨きがかけられ力強さが加わりました。
皐月賞へは向かわずここ目標に調整され、大目標はダービー。距離延長のここでもいい走りができれば、ダービーでも有力馬の一頭に。レースでは折り合いもつくようになってきましたから、通過点に過ぎないかも知れません。
中間も絶好の気配で、万全の態勢。自信を持ってレースに臨みます。
(5)キズナ
(1)マズルファイヤー
(9)リグヴェーダ
(6)サトノキングリー
(14)ウインアルザス
(10)ライジングゴールド
(4)アクションスター
馬単 (5)(1) (5)(9) (5)(6)
3連単 (5)-(1)(9)(6)(14)(10)(4)
キズナ 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。