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橋本千春の勝馬ピックアップ!(1/6) ジャニュアリーS 他4鞍

1回中山競馬2日目(1月6日日曜日)予想・橋本 千春

☆中山11R「ジャニュアリーS」(ダ1200メートル)
 波乱含みのハンデ戦で予断を許さないが、本命にはシセイオウジを推す。前走のカペラSで重賞メンバー相手に3着と好走したように、得意のダ1200メートルに限れば実力は優に重賞レベル。とりわけ、中山ダ1200メートルは<3122>と、安定感抜群。決め手はメンバー有数で、コンスタントに上がり35秒台の脚を使えるのは頼もしい限り。デキの良さも目立っている。ハンデ55キロを味方に身上の差し脚を爆発させるシーンは十分だ。
 相手は、上がり馬のエクセルシオール。前走のアクアラインSは初ダートを克服、鮮やかな逃げ切りを決めている。ダート適性は高く、ペース次第では2連勝も夢ではない。実績から、セレスハントが逆転候補。
◎16シセイオウジ
○9エクセルシオール
▲11セレスハント
△3マルカベンチャー、6デュアルスウォード

☆中山10R「初富士ステークス」(芝1800メートル)
 休み明け3戦目で走り頃のトーセンジャガーが狙い目。8着、7着と不本意な成績に終わっているが0秒8差、1秒差なら決して悲観する内容ではない。
 もともと、休養前にここと同条件のむらさき賞を快勝している格上馬でもある。調子、距離、コースと三拍子が揃ったここはチャンス十分だ。差し切りが決まる。相手は、追い込み鋭いフルアクセルと、久々も底力あるステラロッサ。
◎4トーセンジャガー
○2フルアクセル
▲6ステラロッサ
△11サクラボールド、14マイネルグート

☆京都11R「シンザン記念」(芝1600メートル)
 唯一頭の関東馬、ザラストロが混戦に断を下す。近2戦は12着と凡走を繰り返しているが敗因は明らか。東スポ杯2歳Sは休み明けだったし、朝日杯FSは1番枠が災いして身上の差し脚が不発に終わったもの。本来が、叩き良化型で上積みは大きい。実力もここでは互角以上の評価を与えられる馬。破竹の2連勝で新潟2歳Sをレコードでぶっこ抜いた底力を見直す手だ。
 直線の長い京都の外回り1600メートルに替わるのも強調材料だ。好走条件は整っており、直線大外から豪快に差し切った、新潟2歳Sの再現が決まる。相手は、エーシントップ。朝日杯FSは折り合いを欠いて8着に終わったもの。破竹の3連勝で京王杯2歳Sを制したスピードと、実力はまだ見限れない。穴は、荒削りだが素質は高いネオウィズダム。
◎11ザラストロ
○2エーシントップ
▲6ネオウィズダム
△5タマモベストプレイ、14カオスモス

☆京都10R「万葉ステークス」(芝3000メートル)
 ステイヤーズS組の再戦だが、ハンデ戦に条件が代わり大きくチャンスが広がったのは3着馬のデスペラード。据え置きの56キロで闘えるのは他馬と比較してだいぶ有利。まだ底が割れていない5歳馬でプラスアルファも大きい。大いに期待したい。
 相手は、トウカイトリック。明けて11歳になったが、衰えがないことはステイヤーズS勝ちが証明している。得意の長距離戦なら、例え57.5キロを背負っても好勝負必至。穴は、徐々に復調を示すフォゲッタブル。
◎13デスペラード
○6トウカイトリック
▲5フォゲッタブル
△2マイネルキッツ、15マカニビスティー

☆京都9R「初夢ステークス」(ダ1800メートル)
 地力強化の目覚ましい、マルカプレジオをイチ押し。花園Sは4着に終わり4連勝は成らなかったが、0秒4差なら巻き返しは十分可能だろう。クラス慣れも見込めるし、今度は差し切りが決まると見た。上がり馬のハリケーンと、休み明け2戦目で走り頃のタカオノボルが相手。
◎16マルカプレジオ
○8ハリケーン
▲2タカオノボル
△1キラウエア、6メーデイア

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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