同処理水については、中国で外交を統括する王毅政治局委員が「核汚染水」と表現し放出に反対。25日中国当局は、食品業界の経営者に、日本産水産物の購入、加工、調理、販売の禁止発表した。中国国内でも、SNSで日本製品の不買呼びかけが広がったり、中国から福島県内の飲食店など複数の事業者に嫌がらせ電話が相次いでいたりするという。
批判の中には“安全だというなら飲んでみろ”という声もあり、自民党・和田政宗議員が「私であればその場で王毅氏に『おう、飲むから、あんたも中国の原発からの放出水を飲め』と返す」と政治パフォーマンスとして飲むことを推奨している。
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これらの批判を受けてひろゆき氏は、「原発の処理水に『問題ないなら飲んでみろ』とか言う人は、海に流してる下水道を飲んだりする育ち方をしてるのかな?」と、疑問を投稿。「人類は、人が飲めるモノ以外も川や海に垂れ流しまくりですよ。
ガンジス川とか、、、」と指摘した。
これに対しネットでは「処理された水と全部垂れ流しの水 どっちかと言うと後者の方が嫌だなw」[全くその通り 何でわざわざ工業用水飲まにゃならんのだ?」「『飲んでみろ』はただの感情論に近い発言」「『こう言えば相手が黙るだろう』って売り言葉はあると思います」など同意の声や、比較対象が違うとの指摘も上がっている。
処理水については、2021年4月に当時財務大臣だった麻生太郎氏が「飲んでも何ということはないそうだ」と発言。これに中国外務省が「飲めるというなら飲んでみてほしい」と批判しており、この一連を受けた上での「飲んでみろ」発言ではないかという指摘もあった。
記事内の引用について
ひろゆき氏のXアカウントより
https://twitter.com/hirox246
和田政宗議員のXアカウントより
https://twitter.com/wadamasamune