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ハッシーの地方競馬セレクション(7/25)「第13回習志野きらっとスプリント(SI)」(船橋)

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画像はイメージです

 終始プレッシャーを掛けられ・・・。先週浦和競馬場でおこなわれた「第6回プラチナカップ(SIII)」。本命に推したベストマッチョは、まずまずのスタートを切るとダッシュ良くハナを切るが、外からエンテレケイアが勢いよく迫り、プレッシャーを掛けてきたことによってペースが速くなる。前半600m過ぎから800mまでは少し息を入れられたが、後続が迫ってきたことでペースを上げざるを得ず、一気にペースアップ。その影響が響いて直線では脚が一杯になり3着まで。終始プレッシャーを掛けられ、厳しい競馬になったものの、10歳馬ながらこれだけの競馬ができるのだからまだまだその力は健在。次走も期待したい。

 さて、今週は「第13回習志野きらっとスプリント(SI)」が船橋競馬場でおこなわれる。

 本命に推すのはローウェル。南関東へ移籍後は、4戦2勝2着2回と連対を外しておらず、それも近2戦は2連勝と勢いがある。特に前々走は好スタートからハナを切ると、道中は息が入らない淀みのない流れで逃げ、ラスト2ハロンからペースが落ちて行ったものの、それでもメンバー中2位の上がりを使って逃げ切り勝ち。それも2着に1秒4もの着差を付ける圧巻の走りだった。今回は一息入って2か月ぶりの一戦となるが、外厩でしっかりと乗り込まれており、フレッシュな状態。筋肉量豊富な5歳馬だが、騙馬にしたことで筋肉の柔らかさは維持できており、今回の好メンバーが相手でも勝ち負けを期待したい。

 相手本線はメンコイボクチャン。こちらは伸び盛りの3歳馬で、道営から移籍後は3戦1勝3着1回5着1回の成績。3走前の5着は、道中キックバックの影響があり進みが悪く、移籍初戦だったこともあり納得の敗戦。前走は終始外を回る競馬となったことで、最後は脚が一杯になり届かずの3着と敗因は明らか。今回は斤量53kgと前走より4kg軽くなることで、直線でのもうひと伸びが期待でき、ここは上位争いになると見る。

 ▲はサダムスキャット。以下、キモンルビー、ルーチェドーロまで。
◎(11)ローウェル
○(9)メンコイボクチャン
▲(12)サダムスキャット
△(4)キモンルビー
△(13)ルーチェドーロ

買い目
【馬単】6点
(11)→(4)(9)(12)(13)
(9)(12)→(11)
【3連複1頭軸流し】6点
(11)-(4)(9)(12)(13)
【3連単フォーメーション】15点
(11)→(4)(9)(12)→(4)(9)(12)(13)
(9)(12)→(11)→(4)(9)(12)(13)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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